事務所クビの華原朋美が事実上の芸能界引退へ
(06/30)
華原朋美が所属事務所の「プロダクション尾木」に29日､専属契約を解除された。
2000年から8年間､契約してきた同社は28日付で､「仕事のドタキャンが続き､心身ともに健康の回復状況が思わしくなく､『制御不能』と判断」「これ以上､芸能活動を支えることが不可能」と説明している。
都内の華原の自宅には､契約解除を通告する内容証明付郵便を送付したが､華原との連絡は取れない状態という。
同社によると､華原は今月に入って連絡が取れなくなることが多く､睡眠薬や精神安定剤を多量に服用する傾向にあった。
19日には､港区の路上で酩酊状態のまま倒れていたところを警視庁麻布署に保護されるなど､警察ざたになったのは今月だけでも計3回。
レギュラーのフジテレビ「新堂本兄弟」のリハーサル（7月1日生放送分）や､ラジオ番組のゲスト出演などをドタキャンした華原が発見されるのは保護された警察や病院で､といった異常事態が続いていた。
既に収録済みの「新堂本─」の出演シーンはカットされる方向で､計画していたコンサートやディナーショーなども中止。
これによって､華原は引退に追い込まれる可能性もある。
華原は昨年末に急性気管支炎などでミュージカル「ガールフレンズ」を休演。今年1〜4月は休業していたが､その間に薬物依存といった状況についての報道が出た。睡眠薬や精神安定剤､鎮痛剤､風邪薬などを大量に摂取して体調を崩していたとされる。
やがて5月には復帰。12日には三重・伊勢神宮の神事「お木曳き」にゲスト参加して､一時は仕事復帰。その際は「心の傷も体の傷も癒えました。すべて周囲のおかげです」とコメントしていた。（淺川）
2000年から8年間､契約してきた同社は28日付で､「仕事のドタキャンが続き､心身ともに健康の回復状況が思わしくなく､『制御不能』と判断」「これ以上､芸能活動を支えることが不可能」と説明している。
都内の華原の自宅には､契約解除を通告する内容証明付郵便を送付したが､華原との連絡は取れない状態という。
同社によると､華原は今月に入って連絡が取れなくなることが多く､睡眠薬や精神安定剤を多量に服用する傾向にあった。
19日には､港区の路上で酩酊状態のまま倒れていたところを警視庁麻布署に保護されるなど､警察ざたになったのは今月だけでも計3回。
レギュラーのフジテレビ「新堂本兄弟」のリハーサル（7月1日生放送分）や､ラジオ番組のゲスト出演などをドタキャンした華原が発見されるのは保護された警察や病院で､といった異常事態が続いていた。
既に収録済みの「新堂本─」の出演シーンはカットされる方向で､計画していたコンサートやディナーショーなども中止。
これによって､華原は引退に追い込まれる可能性もある。
華原は昨年末に急性気管支炎などでミュージカル「ガールフレンズ」を休演。今年1〜4月は休業していたが､その間に薬物依存といった状況についての報道が出た。睡眠薬や精神安定剤､鎮痛剤､風邪薬などを大量に摂取して体調を崩していたとされる。
やがて5月には復帰。12日には三重・伊勢神宮の神事「お木曳き」にゲスト参加して､一時は仕事復帰。その際は「心の傷も体の傷も癒えました。すべて周囲のおかげです」とコメントしていた。（淺川）
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