嵐のコンサートで稼ぐジャニーズ事務所! チケット申し込みで非難殺到!?
もはやファンクラブ会員であっても､簡単にチケット購入ができないという嵐のコンサート｡
そのコンサートチケットを購入するにあたり､ファンと事務所の間でトラブルが目立っているという｡
そのコンサートの背景にある特殊な販売方法について､10月12日発売の『週刊女性』が報じている｡
｢問題となっているのは､1枚7000円のチケット代を当選してから入金するのではなく､当落がまだわからない段階で振り込む"前金制"というところです｡
ファンクラブから封書が送られてきて､払込書に第3希望まで申し込みを書き､その分の代金を期日までに一括して振り込むんですよ｡｣(引用:週刊女性)
嵐のコンサートチケットの為に前金を振り込んだファンによれば､
｢外れた場合は当然､振り込んだお金が返金されるんですが､肝心の当落結果がなかなかでないから困るんですよ｡｣(嵐のファン:同)
と､事務所側の対応が遅いことを指摘｡
というのもお金を振り込んで約1ヵ月以上､何の連絡もなしに待たされているらしく､選んだコンサートによっては6月末に申し込んで､10月を過ぎた現在でも､未だ返金の案内が来ていないファンもいるという｡
内閣府の外局である消費者庁が所轄官庁の"日本国民センター"も､
｢嵐のチケットに関するお問い合わせは､確かにいただいております｡
数も少なくないことは確かですね｡｣(日本国民センター:同)
と､クレームを受けていると指摘｡
一部では､このチケットの販売方法は法律に引っかかるのではとも言われていたが､アディーレ法律事務所の篠田恵里香弁護士によると､
｢ファンクラブのチケット先行予約の場合､ファンクラブ入会規約に"チケットの販売方法"が規定されている場合が多く､優先購入できるかわりに不利益扱いに応じるという側面があるため､同条違反を緩やかに判断される可能性はあります｡｣(篠田恵里香弁護士:同)
と､購入側は不利であると証言している｡
プレミア化した嵐のコンサートチケットを購入するために､ファンクラブに加入するケースが増えているようだが､それでも必ず購入できるということではない｡
ジャニーズ事務所の戦略通り､ファンクラブ加入者が増えているという訳だ｡
その戦略というのは､年会費だけでなくチケット購入時の手数料にカラクリが仕掛けられていたようで､
｢まずチケット当選者は､チケット代(7,000円)以外に申込手数料という名目で500円を支払う必要があるという｡
さらに落選者には､後日"郵便払い出し証明書"が送られてくるそうだが､ここでは返金手数料の700円が引かれるんだそう｡｣(引用:リアルライブ)
落選者まで手数料を取られるというのは､おかしな話ではと思う人も多いことだろう｡
因みに､会員数60万人と言われている嵐のファンクラブ年会費は4,000円(入会金を除く)となっており､年会費の利益だけで24億円売り上げていることになる｡
ここまでしたたかにファンからお金を搾り取っているジャニーズ事務所には良い印象は持てないが､嵐が爆発的に売れているだけに､ここで少しでも利益を上げておきたいという思いもあるのだろう｡
あのSMAPでさえ､先日行われたSMAPのドームツアーのチケット先行予約では､チケットの売れ残りを心配し､1人2公演まで予約ができたというだけに､嵐の勢いの凄まじさが伺える｡
しかし､この"汚い手"がいつまでも通用するとは思えないが･･･(中川)
そのコンサートチケットを購入するにあたり､ファンと事務所の間でトラブルが目立っているという｡
そのコンサートの背景にある特殊な販売方法について､10月12日発売の『週刊女性』が報じている｡
｢問題となっているのは､1枚7000円のチケット代を当選してから入金するのではなく､当落がまだわからない段階で振り込む"前金制"というところです｡
ファンクラブから封書が送られてきて､払込書に第3希望まで申し込みを書き､その分の代金を期日までに一括して振り込むんですよ｡｣(引用:週刊女性)
嵐のコンサートチケットの為に前金を振り込んだファンによれば､
｢外れた場合は当然､振り込んだお金が返金されるんですが､肝心の当落結果がなかなかでないから困るんですよ｡｣(嵐のファン:同)
と､事務所側の対応が遅いことを指摘｡
というのもお金を振り込んで約1ヵ月以上､何の連絡もなしに待たされているらしく､選んだコンサートによっては6月末に申し込んで､10月を過ぎた現在でも､未だ返金の案内が来ていないファンもいるという｡
内閣府の外局である消費者庁が所轄官庁の"日本国民センター"も､
｢嵐のチケットに関するお問い合わせは､確かにいただいております｡
数も少なくないことは確かですね｡｣(日本国民センター:同)
と､クレームを受けていると指摘｡
一部では､このチケットの販売方法は法律に引っかかるのではとも言われていたが､アディーレ法律事務所の篠田恵里香弁護士によると､
｢ファンクラブのチケット先行予約の場合､ファンクラブ入会規約に"チケットの販売方法"が規定されている場合が多く､優先購入できるかわりに不利益扱いに応じるという側面があるため､同条違反を緩やかに判断される可能性はあります｡｣(篠田恵里香弁護士:同)
と､購入側は不利であると証言している｡
プレミア化した嵐のコンサートチケットを購入するために､ファンクラブに加入するケースが増えているようだが､それでも必ず購入できるということではない｡
ジャニーズ事務所の戦略通り､ファンクラブ加入者が増えているという訳だ｡
その戦略というのは､年会費だけでなくチケット購入時の手数料にカラクリが仕掛けられていたようで､
｢まずチケット当選者は､チケット代(7,000円)以外に申込手数料という名目で500円を支払う必要があるという｡
さらに落選者には､後日"郵便払い出し証明書"が送られてくるそうだが､ここでは返金手数料の700円が引かれるんだそう｡｣(引用:リアルライブ)
落選者まで手数料を取られるというのは､おかしな話ではと思う人も多いことだろう｡
因みに､会員数60万人と言われている嵐のファンクラブ年会費は4,000円(入会金を除く)となっており､年会費の利益だけで24億円売り上げていることになる｡
ここまでしたたかにファンからお金を搾り取っているジャニーズ事務所には良い印象は持てないが､嵐が爆発的に売れているだけに､ここで少しでも利益を上げておきたいという思いもあるのだろう｡
あのSMAPでさえ､先日行われたSMAPのドームツアーのチケット先行予約では､チケットの売れ残りを心配し､1人2公演まで予約ができたというだけに､嵐の勢いの凄まじさが伺える｡
しかし､この"汚い手"がいつまでも通用するとは思えないが･･･(中川)
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