木村拓哉の「ギャッツビー」、起訴され罰金7000万円!?

「好きにやっちゃって」のセリフでもお馴染み『ギャッツビー』のイメージキャラクターを務めるSMAP・木村拓哉(きむらたくや=37)。
そのマンダム『ギャッツビー』に、資生堂の『ウーノ』が損害賠償金約7000万円の訴訟を起こした。

これは企業同士の問題だけではなく、タレント間のメンツをかけた戦いに発展すると関係者の間で話題になっている。

資生堂(東京都中央区)は、霧状に吹き掛ける整髪料の成分に関する特許権を侵害されたとして、9月22日までにマンダム(大阪市)を相手に競合商品の販売差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こし、仮処分も申し立てた。

資生堂は、2008年夏に整髪料「ウーノフォグバー」を販売し、2010年2月に特許を出願し、5月に登録。

一方、マンダムは2010年2月に整髪料「ギャツビー クイックムービングミスト」を発売。
資生堂が特許登録(2010年5月以降)した後、マンダムの「ギャツビー クイックムービングミスト」が27万個売れたとして、約7000万円の損害賠償を求めた。
それに対し、マンダムは「独自技術で商品開発した」と反論。

その企業間の争いが、CMに起用されているタレントたちのイメージに直結する問題に発展するという。

『週刊女性』の報道によれば、
「ケース・バイ・ケースですが負けた場合、契約金の払い戻しとか、最悪、タレントさんがイメージを傷つけられたということで、企業を訴える可能性もあります。」(代理店関係者:週刊女性)

資生堂、マンダムの2社については、
「裁判所の指示に従うのみ。
こっちは負けませんよ。
負けないから、裁判を起こしているんです」(資生堂・広報部:同)

「スプレー式は昔からあるもの。
それをいまさら特許って。
こちらも粛々と戦いますよ。」(マンダム・広報IR室:同)

裁判に発展したということは、言うまでもなくどちらかが負けとなる。
「ギャツビー」の木村拓哉をはじめ、「ウーノ」のイメージキャラクターである妻夫木聡(つまぶきさとし=29)・小栗旬(おぐりしゅん=27)・瑛太(えいた=27)・三浦春馬(みうらはるま=20)など、2社とも起用されているタレントは大物ばかり。
この争いがきっかけで、タレント間の格付けに影響をきたすことにならなければよいのだが・・・

どちらにせよ、ジャニーズのエース・木村拓哉と契約しているマンダムの負けとなれば、多大なイメージ問題に発展するため、今度はジャニーズがマンダムを訴えることになりそうだ。(中川)


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