新型｢iPhone4S｣､10月14日よりソフトバンクとauから発売! 7日より予約開始!

(10/05)

米アップルは4日(日本時間5日)､カリフォルニア州の本社において『Let's talk iPhone』と題したイベントを開催し､スマートフォンの新機種｢iPhone4S｣を発表した｡
価格は199ドルからで､米国と日本を含む7カ国で10月14日に発売予定｡
日本ではKDDIとソフトバンクモバイルから発売され､10月7日より予約を受け付けるという｡

新型の｢iPhone4S｣は外観デザインこそ既存の｢iPhone4｣と変わらないが､搭載する半導体やOSを刷新｡
デュアルコアA5チップにより､従来よりも処理能力が最大2倍､描画処理能力は最大7倍高まった｡

カメラは8メガピクセルのものを搭載し､新たに自動ホワイトバランス､顔検出機能､手ぶれを軽減機能が追加､
ビデオ撮影では1080pのHDビデオが撮影できるようになった｡

また､音声認識機能｢Siri｣も試験的に導入｡
同機能により､スケジュールの登録､道路情報や株価情報の取得､メールのやテキスト送信など多くの機能が音声でコントロールできるようになる｡
現在は英仏独の3カ国語のみの対応だが､それ以外の言語も順次サポートしていくという｡

｢iPhone4S｣は黒と白の2モデル｡
米国での価格は2年契約を前提に､16ギガが199ドル､32ギガが299ドル､今回新たにラインナップに加わった64ギガは399ドルとなっている｡
なお､日本国内での販売価格は現在のところ未定｡
一部報道のとおりKDDIからも販売されることが明らかになったが､対応料金プランなどは発表されていない｡(伊原)

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