少女時代がYouTube再生回数詐欺!? アフリカや北欧での人気に疑問の声!

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韓国の人気グループ､少女時代｡
日本でもデビューするや否や本国同様の人気を獲得し､一躍トップアーティストとなった｡

10月19日にはニューアルバム『The Boys』が韓国で発売｡
日本盤も11月5日に発売され､オリコンランキングで2位を獲得した｡

そんな少女時代だが､同アルバムのタイトル曲『The Boys』PVのYouTube再生回数が多すぎると話題に｡
"再生回数詐欺"疑惑が浮上しているという｡
『週刊実話』が報じている｡

オリコンランキングでは2位を獲得した同アルバム｡
世界進出も視野に入れているといい､タイトル曲『The Boys』には米有名プロデューサーのテディー･ライリー氏が参加した｡
PVも韓国語バージョンと英語バージョンの2つを作成しており､11月中には米国での発売を予定しているという｡

記念すべき世界進出作となった同アルバム｡
しかし､YouTubeの再生回数については疑問の声が生じているようだ｡

｢再生分布図を見ると､北欧､アフリカ､南米も多く､そこまで世界中で人気があるのかという疑念は生じます｡
K-POPは総じて再生回数が多く､その不自然さはネット上ではおなじみのネタ｡
今年夏には人気男性グループ･スーパージュニアのあるPVが再生回数2600万超なのに､『コメントが一つしかない』と話題になりました｣(芸能ライター:週刊実話)
確かにデビューしていない国からの再生回数が多い点は､不思議なところである｡

謎が謎を呼ぶYouTube再生回数騒動｡
実は韓国は､国際社会におけるイメージや地位を向上させるために､国家ブランド委員会という機関が活動しているという｡
"K-POPのYouTube再生回数が多すぎる"というのは以前より指摘されていたところだが､これも国家ブランド委員会が先導しているようだ｡

｢ネット上にはアカウントを変えて何度も再生できるツールがあり､再生数増を請け負う会社もあるというのが通説になっています｣(同)
YouTubeは不正アクセス対策として1アカウントにつき一日1カウントとなっている｡
しかし､国家ブランド委員会はそれをすり抜けてまで再生回数を稼いでいるという｡

同アルバムはこれから順次ヨーロッパや南米でも発売される予定｡
再生回数が多い国での発売となれば､アルバムは売れるはずである｡
果たして､少女時代は"再生回数詐欺"という汚名を返上することができるのだろうか｡(今井)

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