あやまんJAPAN､右翼団体から抗議!? 所属プロダクションが街宣活動のターゲットにされる!

バラエティ番組で人気の女性エンターテインメントグループ､あやまんJAPAN｡
あやまん監督､ファンタジスタさくらだ(26)､ルーキタエ(26)の3人を中心とする同グループには100人以上が所属し､六本木･西麻布界隈で夜な夜な試合という名の飲み会を開催しているという｡

｢ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー｣や｢ニンニンニン､ニンニンニン､ニンニンニンたらニンニンニン｣など､同グループのコールは若者たちの間で流行｡
しかし｢大きな声でOPPAIわっしょい｣などの下ネタも多く､放送禁止すれすれの芸が波紋を呼ぶことも多いようだ｡

そんな中､同グループが右翼団体から街宣のターゲットにされてしまったという情報が入ってきた｡
『週刊実話』が報じている｡

右翼団体から街宣をかけられているのが目撃されたのは､10月下旬､中目黒にある所属プロダクション前の路上だという｡
｢目撃者のツイッターによると､『あやまんはJAPANと名乗るな～!』などと激しく抗議行動を起こされていたようですね｣(週刊実話より引用)

この目撃情報について調査したという同誌｡
｢下品なネタで世に出たあやまんが､テレビで教育について語ったことに右翼団体が激怒した｣(芸能記者:同)
という理由が浮上したという｡

同グループの代表メンバーである三人は､高学歴であることがネット上で話題にのぼったことがある｡
･あやまん監督→中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒
･ファンタジスタさくらだ→慶應義塾大学環境情報学部卒
･ルーキタエ→東京外国語大学外国語学部ドイツ語専攻卒
いずれもそうそうたる学歴である｡

高学歴な三人が教育を語るのは本来ならば問題はないはず｡
しかし同グループのネタは子供に悪影響を与える過激なものがほとんどのため､あまり好ましくないと思われてしまったようだ｡

同誌は街宣を行った政治結社についても調査｡
横浜の｢菊水國防連合｣だったことを割り出し､直接抗議について質問したという｡
｢何度かテレビで見かけていたんですが､ウチの人間で集まったときに『あれは､ちょっとやりすぎなんじゃない』といったことになりましてね｡
やはり､そういったことを感じていた者は他にもいたんです｡
人の頭に跨ったり､股ぐらを広げてみせたり､公共の電波で流すことですか?
私にも子供がいるんですが､さすがに見せられないですよね｡
ちょっとくらい眉をひそめたくなる芸人は他にもいますが､彼女らはあまりにも倫理に欠けているというか､ひどすぎるでしょう｡
そこで本人たちを叩くより､会社に抗議をして姿勢を正してもらおうとなった｣(菊水國防連合:同)

過激すぎるがゆえに"子供には真似して欲しくない"というのは以前から言われているところ｡
しかも『JAPAN』､いわゆる日本代表を名乗っている｡
これが右翼団体の怒りを呼んでしまったようだ｡

同団体は｢今後もこの芸風を続けるならば､抗議は強めていくつもり｣とも話していたという｡
あやまんJAPANの下品なネタは､近いうちにお蔵入りになってしまうのかもしれない｡(今井)