AKB48が税金を使って宣伝している!? 海外で走る｢クールジャパン｣バスが話題に!

大人気グループ･AKB48に､とんでもない疑惑が浮上しているという｡
それは経産省のプロジェクト『クールジャパン』にAKB48が関与しているというものだ｡

事の発端は『クールジャパン』と印刷されたラッピングバスの映像｡
あるネットユーザーがシンガポールで撮影したものである｡

同バスは日本の文化をアピールするためのバスのはず｡
しかし､大きく写っているのはAKB48のメンバー8人の姿と｢クールジャパン｣のロゴのみ｡
ネット上では
｢こんなのはクールジャパンというより､AKBの宣伝にしか見えない｡
こうやって『クールジャパン戦略』と称してAKBの宣伝に税金を使われるなんてとんでもないことだよ｣
｢どこが政府広報になるんだろ?たんなるAKBの宣伝じゃないかww｣
などと批判の声が集中した｡

このプロジェクト『クールジャパン』は､経産省の2011年度予算約7億円をかけて行われている｡
もしも同バスがこの予算から作成されたとなると､税金がAKBバスを作ったことにつながってしまうのだ｡

増税が叫ばれている日本｡
｢税収足りない足りないってそりゃ足りないわな､こんなことしてりゃ｣
｢何が消費税増税だ､ふざけんな｣
などの意見がネット上では噴出しており､同バスはかなりの波紋を呼んでいる｡

今や日本で一番CDを売る存在となったAKB48｡
しかし､『クールジャパン』として海外へ出ていくのは､まだ早いのかもしれない｡(今井)