AKB48研究生･光宗薫が映画初主演! 異例の抜てきも｢売れる気配がない｣

AKB48研究生の光宗薫(みつむねかおる=19)が､今冬公開予定の映画『少女カメラ』で主演を務めることが14日､分かった｡

同作は､卒業を間近に控えた4人の女子大生が､それぞれの故郷を巡りながら写真を撮り､家族のきずなの大切さに気付いていく物語｡
光宗のほか､高山都(たかやまみやこ=29)､弥香(みか=24)らが出演する｡

神戸コレクションモデルオーディショングランプリという異色の経歴でAKB48に加入した光宗は､劇場公演デビュー前から週刊誌の単独グラビアやCMなどに登場｡
これまでのAKB48にはいなかった完成されたルックスとスタイルで､研究生ながら大きな注目を集めている｡

女優としては､今クール放送中のドラマ『ATARU』(TBS系)､『私立バカレア高校』(日本テレビ系)の2本に出演中｡
演技経験は浅いものの､その圧倒的な存在が映画関係者の目に留まり､今回の起用が決定したという｡

撮影はすでにスタートしており､光宗は東京､大阪､鹿児島などで行われた撮影に参加｡
地元･大阪を離れ､東京で芸能活動している状況を映画の内容に照らし合わせ､
｢初めて一人暮らしをして親の大事さというかありがたみに気づいたんですけど､この映画を通して少しでもそういう家族の大事さに気づいていただければいいなと思います｣
とコメントしている｡

なお､今回の大抜てきにネット上は､
｢凄まじすぎるゴリ押し｣
｢ほかのメンバーどう思うんだろうな｣
｢売れる気配がない｣
など冷たい反応がほとんど｡
6月6日には選抜総選挙が控えているが､運営イチオシの彼女は果たして何位にくい込んでくるだろうか｡(伊原)

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