レコード大賞、視聴率のためAKB48の連続受賞を断念!? 代わりに浮上したのは…

8月15日にリリースしたアルバム『1830m』がミリオンを突破するなど、今年も絶好調のAKB48。
今後もグループ、派生ユニット、ソロと様々なリリースが予定されており、2年連続のレコード大賞受賞が確実視されている。

しかし、近年視聴率低迷に苦しむ『日本レコード大賞』(TBS系)は、厳しい状況を打破すべく、早くもある歌手への大賞授与を決めたという。
『週刊新潮』が報じている。

かつては毎年のように30%台をマークしていた『日本レコード大賞』も、近年は15%以下まで低迷。
2006年に放送日を12月30日へ移動してからはやや立て直したが、昨年も14.9%と15%には届かなかった。

TBS内では一時、真剣に打ち切りも検討されたというが、レコード会社やプロダクションからの猛反対で断念。
局側としては、引くに引けず放送しているのが実情だという。

「そこで、何とか今年は"大物"を登場させて人気回復を図りたい。
本来ならばCDのセールスがトップで、前田敦子の卒業が話題になった『AKB48』が2年連続の大賞候補ですが、AKBの運営会社のAKSと音事協(日本音楽事業者協会)で折り合いがついていないのです」(芸能記者:週刊新潮)

大本命・AKB48に代わって候補に浮上しているのが、演歌歌手・氷川きよし(ひかわきよし=35)。
一時期に比べ勢いが落ち着いてしまった感は否めないが、審査員たちは彼の人気や実力ではなく、彼に関連した"あるドラマ"に注目しているようだ。

「氷川といえば06年にも大賞を取っており、この年から放送日を大晦日から1日繰り上げたこともあって視聴率がグンと跳ね上がった。
さらに、5月に亡くなった『長良プロ』の長良じゅん元会長の存在があるのです。
その足跡を称える意味で、教え子の氷川にレコード大賞を与えるというのが、審査員たちがひねり出した"アイデア"なのです」(同)

長良氏は氷川のほか、梅宮辰夫(うめみやたつお=74)、中村玉緒(なかむらたまお=73)、山川豊(やまかわゆたか=53)らを育て上げた芸能界の重鎮。
どうやらTBS側は、最後の教え子ともいえる氷川が涙ながらにレコード大賞を受賞するという筋書きを考えているようだ。

ただ、若年層が長良氏の存在にピンとくるかは甚だ疑問だ。
いつまでも旧態依然とした番組作りをつづけているようであれば、誰を大賞にしようと視聴率上昇などあり得ないだろう。(伊原)


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