来年の大河ドラマ「八重の桜」、期待値は「平清盛」以下! 主演・綾瀬はるかピンチ!

来年の大河ドラマ『八重の桜』に主演する綾瀬はるか(あやせはるか=27)が窮地に立たされている。

同作は今年の『平清盛』の超低視聴率をカバーすべく期待が掛けられているが、不安要素が多く、場合によっては今年より視聴率が取れない恐れもあるという。
『東京スポーツ』が報じている。

『八重の桜』は同志社大学創始者である新島襄の妻・新島八重を主人公とした物語。
昨年3月の東日本大震災で被害を受けた福島県を元気づけようと、福島県出身の八重を題材にする案が採用された。
八重は幕末の戊辰戦争の際、男装して会津若松城に籠城し、官軍と戦った女傑。
その功績は"幕末のジャンヌ・ダルク"と称えられたが、男勝りの性格ゆえ、襄との結婚後は"悪妻"とも呼ばれた。

そんな八重だが、残念ながら知名度は抜群に低い。
それだけに世間の関心を得るのは難しいという見方があるのだ。

「平清盛であんなに数字(視聴率)が低かったのに、もっと知名度が低い人物の物語ですから、『清盛よりヤバイかも』と言われていますよ」(芸能プロスタッフ:東京スポーツ)

さらに八重の夫・襄の配役も懸念事項のひとつだ。

「新島襄の役を演じるのはオダギリジョー。彼は今年、フジの連ドラ『家族のうた』で3・1%という最低視聴率を記録し、ドラマを8回で打ち切りにさせたばかり。これでは『平清盛』より数字を取れない可能性がある」(NHK関係者:同)

『家族のうた』(フジテレビ系)の低視聴率はオダギリジョー(36)だけの責任ではなさそうだが、少なくともオダギリに視聴率を取れるイメージはない。
俳優としては異彩を放つ彼だが、最近はヒット作に恵まれていないだけに視聴者の反応は不安だ。

加えて、本作は先日女児を出産したばかりの黒木メイサ(くろきめいさ=24)の復帰作となる予定。
出産・復帰はめでたいことだが、黒木の場合、訳アリの結婚だっただけに一筋縄ではいかないようだ。

「デキ婚が事後報告になり、赤西は所属のジャニーズ事務所を怒らせているから『黒木の出産後初のドラマ』とは大っぴらに宣伝しづらいだろう」(同関係者)

結局、頼みの綱となるのは綾瀬だけということになりそう。
もっとも綾瀬は先日発表された「タレントイメージ調査」で1位を獲得しただけに、人気は折紙付きだが…。

脚本は向井理(むかいおさむ=30)の出世作となった『ゲゲゲの女房』(NHK)の山本むつみ氏が担当。
何はともあれ面白ければ視聴者は付いてくるはずなので、良いシナリオを期待したい。(高橋)


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