安藤美姫､引退後は女優転向!? スポーツキャスターに転向できないワケとは

先日､来季限りでの現役引退を明言したフィギュアスケートの前世界女王･安藤美姫(あんどうみき=24)｡
抜群の知名度と人気を誇り､ルックス面も申し分ないだけに､早くも日本テレビとTBSが彼女の獲得に乗り出しているという｡
『週刊実話』が報じている｡

｢日テレは丸岡いずみが寿退社をし､石田エレーヌが独立をほのめかしている｡また､"最後の砦"といわれる鈴江奈々も､先にフリーになった先輩で仲のよかった宮崎宣子に触発されフリー転身を模索中｡
TBSも､看板アナだった竹内香苗が退社し､12月には青木裕子がナイナイ矢部浩之との結婚準備のため退社する｡
両局にとってミキティーは喉から手が出るほど欲しい逸材なのです｣(事情通:週刊実話)

日テレ､TBSともに､安藤獲得の狙いはスポーツキャスターの強化｡
しかし､安藤自身にスポーツキャスター転向の意思はなく､周囲もその適正に疑問を投げ掛けているという｡

｢今回､安藤が引退を決めた理由は､指導者が見つからなかったから｡
連盟も関係者も安藤に実績を認めているものの､彼女の精神的に不安定な部分に参っている｡
安藤の元コーチで浅田真央を指導した佐藤信夫コーチにさえも最後は悪口ばかり言っていましたからね｡
みな安藤を腫れ物に触るような扱いだっただけに､キャスターに転身しても取材など無理｣(同)

既定路線とも言えるスポーツキャスター転向という道を自ら閉ざした安藤｡
しかし､表舞台から姿を消す気は毛頭ないようで､なんと女優への転向を志望しているという｡

｢希望するジャンルはアクション系｡
体を使って何かを表現するという点ではフィギュアも女優も似ている｡とにかく何か発表する場が欲しい｡
目標は『踊る大捜査線』シリーズでお馴染みの水野美紀だという話ですよ｣(芸能プロ関係者:同)

身体能力だけでなく､繊細な表現力を求められるフィギュアスケートで頂点を極めた安藤だけに､演技力にも期待がかかるところ｡
まだ24歳と若いこともあり､新たな世界で頂点を極めることも夢ではないか｡(伊原)