雅楽奏者・岩佐堅志JASRAC激怒! 1000年前の楽曲に著作権使用料を要求されていた!

重要無形文化財に指定されている伝統音楽・雅楽に対し、JASRAC(日本音楽著作権協会)が著作権使用料を要求したとして、雅楽奏者・岩佐堅志(いわさけんじ=39)が怒りを顕わにしている。

岩佐は12日のツイッターで、
「さっき日本音楽著作権協会から電話が掛かってきた。
JASRACね。9月の西宮公演の著作権使用料を申告しろ、という内容でした」
とコメント。

同公演の演目は管絃「平調調子」、朗詠「嘉辰」、催馬楽「山城」といった古来から伝承されている伝統的なもの。
その起源は1000年前にまで遡るという。
岩佐によれば、JASRACはこれらの伝統音楽に著作権使用料を求めたそうだ。
一体、誰に支払う使用料なのだろうか。
ちなみに、JASRACが定める著作権の保護期間は「原則として作家の死後50年まで」ということ。

JASRACの筋の通らない主張に彼は、
「めちゃめちゃ上から目線の担当者は雅楽をがらくと読んでました。勉強しろよ」
と怒り心頭の様子だ。
さらに、
「ちなみにJASRACから電話掛かってきたのはこれで三度目です。
他の雅楽の人は電話掛かってこないのかなあ?」
と不信感を募らせている。

これが話題となり、
「もはやユスリタカリである」
「無音の曲だって管理してるんだぜ」
「JASRAC的にはとりあえず通告しとけって感じか 素直に払ったらラッキーみたいなもん 」
「お風呂で鼻歌歌ってたら著作権料払えってきそう」
など批判的な声が上がった。

岩佐の元に電話をかけてきたのが本当にJASRAC担当者であったかは定かではない。
しかし、不透明な経営体制に不満を持っている人は多いようだ。(石森)


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JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
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