ダンディ坂野、CM契約数で草なぎ剛と並ぶ理由とは!? 第2の有吉弘行となるか!?
(12/23)

今月11日にニホンモニターが『2012タレントCM起用社数ランキング』を発表した。
女性部門では板野友美(いたのともみ=21)や篠田麻里子(しのだまりこ=26)を始めとするAKB48勢が上位6つを独占するなど大活躍。
男性部門でも櫻井翔(さくらいしょう=30)、木村拓哉(きむらたくや=40)らジャニーズ系タレントがランキングを席巻した。

そんな中、"消えた"一発屋芸人のダンディ坂野(だんでぃさかの=45)が、CM契約数8社で男性部門6位に入っている。
これはSMAP・草なぎ剛(くさなぎつよし=38)と並ぶ快挙だ。

各社はなぜ"一発屋"のダンディを進んで起用したがるのだろうか。
『週刊新潮』がその理由を報じている。

ダンディが一世風靡したのは2003年頃。
当時、ダンディの一発ギャグ「ゲッツ!」が大流行し、流行語大賞の候補に浮上するほどの人気を誇った。
しかし、翌年以降は仕事が激減。
以降は長らくテレビ画面から姿を消していた。
ダンディをCMに起用している大日本除虫菊の宣伝担当者はこう話す。

「1度スプレーすると12時間、蚊よけ効果が続く商品です。
1日1回、つまり“1日1発"使えば十分という商品の特徴から失礼ながら"一発屋"のダンディさんを連想し、オファーしました」(大日本除虫菊:週刊新潮)

意外にもネガティブなイメージのある"一発屋"が起用の理由だというのだ。
世間から飽きられ捨てられてしまった後も、彼は「ゲッツ!」を使い続けた。
最近ではバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などの全国番組で「一発屋芸人」として出演する機会が増えている。
そうした背景もあってか、"一発屋"はネガティブなものではなく、キャラクターとして受け入れられたのかもしれない。
同ランキングを作ったニホンモニターの担当者もこう話している。

「"ゲッツ"は幅広い層に馴染みがある芸です。
決してネガティブでないし、下品でもない。
強いインパクトがあるのに、不快感を与えない。
どんな商品にでも使える汎用性もあります。
まだ人気は続くのでは」(ニホンモニター:同)
「CM業界は昨年ごろから注目し出し、ギャラも安いし使い勝手もいいので、今年一気に増えました」(芸能プロ関係者:同)

確かにインパクトがあって何にでも使いやすいという点では最高の芸といえる。
有名な一発屋芸人としては他に、有吉弘行(ありよしひろゆき=38)が存在する。
彼は今や、「2012テレビ番組出演本数ランキング」で3位に入るほどの活躍ぶりだ。
もしかするとダンディの人気が再燃するということもあるのかもしれない。(石森)


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