織田裕二が主演ドラマをドタキャン!? フジテレビに「この話じゃイヤだ」!?
俳優・古田新太(ふるたあらた=47)がドラマ『間違えられちゃった男』(フジテレビ系)で主演を務めることが決まった。
古田は数多くのドラマに出演してきたが、連ドラの主役はデビュー29年で初めて。
『間違えられちゃった男』は古田にとって、思い入れ深いものになるだろう。
しかし、当初このドラマは、織田裕二(おだゆうじ=45)が主演することに決まっていたのだという。
『週刊女性』が報じている。
織田は『踊る大捜査線』シリーズが終了し、同局プロデューサーに次なるドラマへの出演を打診していたそう。
その際に「ギャラは三分の一でもいい」とまでアプローチしたとか。
彼の熱意にフジテレビ側も土曜日の深夜枠を確保し、主演に起用することで話が進んでいたようだ。
では、その後一体何が起きたのだろうか。
「"やりやすいように脚本を書き換えてもいい"というような話になったので、織田さんも"ここをガラッと変えたほうが面白くなる"とアイデアを出してくれました。
ただ、深夜ドラマなので、制作費の問題があったんです。
彼のアイデアを取り入れると、1本あたり5000万円はかかってしまう。
1本2000万円で作りたい制作サイドと意見がどうしても噛み合わなかったんですね。
それで最終的に、"この話じゃイヤだ"となってしまった」(制作会社関係者:週刊女性)
織田は過去に数々のドラマで主役を演じてきた大物俳優。
フジテレビ系ドラマでは『踊る大捜査線シリーズ 』以外にも、1991年1月に放送された『東京ラブストーリー』などが代表作として知られている。
そんな大物の突然の降板宣言に、現場スタッフも大慌てだったようだ。
「現場は不測の事態に、もうてんやわんやですよ。
そうはいっても、役柄的には古田さんのほうがむしろ合っているかもしれませんけどね」(フジテレビ関係者B:同)
撮影現場では「ワガママで横暴」などとあまり評判の良くない織田。
同誌によれば、2002年10月に放送されたドラマ『真夜中の雨』(TBS系)の撮影現場でも、やりたい放題だったそう。
織田はとあるシーンで、自分の衣装と部屋のインテリアが合わないと言いだし、スタッフは急遽部屋のセットを変える羽目になったという。
そして、言いつけ通りにインテリアを変えていたところ、織田は待ちきれなくなったのか、勝手に帰ってしまったのだとか。
現場の人間からするとなんとも厄介な人物だ。
しかし、昨年公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』では、最終興収59.7億円を叩き出すなど、フジテレビへの貢献度は計り知れないものがある。
そのため同局は織田のワガママの連続にも腹を立てることなく、『間違えられちゃった男』の代替案として、7月クールドラマの主演を打診しているという。
織田の次作に『踊る大捜査線』シリーズに続くヒット作は期待できるのだろうか。(佐々木)
古田は数多くのドラマに出演してきたが、連ドラの主役はデビュー29年で初めて。
『間違えられちゃった男』は古田にとって、思い入れ深いものになるだろう。
しかし、当初このドラマは、織田裕二(おだゆうじ=45)が主演することに決まっていたのだという。
『週刊女性』が報じている。
織田は『踊る大捜査線』シリーズが終了し、同局プロデューサーに次なるドラマへの出演を打診していたそう。
その際に「ギャラは三分の一でもいい」とまでアプローチしたとか。
彼の熱意にフジテレビ側も土曜日の深夜枠を確保し、主演に起用することで話が進んでいたようだ。
では、その後一体何が起きたのだろうか。
「"やりやすいように脚本を書き換えてもいい"というような話になったので、織田さんも"ここをガラッと変えたほうが面白くなる"とアイデアを出してくれました。
ただ、深夜ドラマなので、制作費の問題があったんです。
彼のアイデアを取り入れると、1本あたり5000万円はかかってしまう。
1本2000万円で作りたい制作サイドと意見がどうしても噛み合わなかったんですね。
それで最終的に、"この話じゃイヤだ"となってしまった」(制作会社関係者:週刊女性)
織田は過去に数々のドラマで主役を演じてきた大物俳優。
フジテレビ系ドラマでは『踊る大捜査線シリーズ 』以外にも、1991年1月に放送された『東京ラブストーリー』などが代表作として知られている。
そんな大物の突然の降板宣言に、現場スタッフも大慌てだったようだ。
「現場は不測の事態に、もうてんやわんやですよ。
そうはいっても、役柄的には古田さんのほうがむしろ合っているかもしれませんけどね」(フジテレビ関係者B:同)
撮影現場では「ワガママで横暴」などとあまり評判の良くない織田。
同誌によれば、2002年10月に放送されたドラマ『真夜中の雨』(TBS系)の撮影現場でも、やりたい放題だったそう。
織田はとあるシーンで、自分の衣装と部屋のインテリアが合わないと言いだし、スタッフは急遽部屋のセットを変える羽目になったという。
そして、言いつけ通りにインテリアを変えていたところ、織田は待ちきれなくなったのか、勝手に帰ってしまったのだとか。
現場の人間からするとなんとも厄介な人物だ。
しかし、昨年公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』では、最終興収59.7億円を叩き出すなど、フジテレビへの貢献度は計り知れないものがある。
そのため同局は織田のワガママの連続にも腹を立てることなく、『間違えられちゃった男』の代替案として、7月クールドラマの主演を打診しているという。
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