岡田准一堂本剛オモチャだった? 堂本光一坂本昌行など合宿所エピソード!
(09/28)

2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』(NHK)がクランクインした岡田准一(おかだじゅんいち=32)。
クールな演技でジャニーズを代表する俳優に成長した彼だが、若き日の合宿所時代はネタキャラとして知られていた。
合宿所でのルームメイトとの知られざるエピソードが公開されている。
『リアルライブ』が報じている。

岡田は1995年、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系列)の"ジャニーズ予備校"で合格。
ジャニーズ事務所に入所後、わずか3ヶ月でデビューを果たした。

大阪出身の岡田は、都内の一等地にあった合宿所に入居。
先輩で同じ関西出身のKinKi Kidsの堂本剛(どうもとつよし=34)とルームメイトとなった。

「一般的に、関西人は他府県の人間よりも、おもしろいと思われがち。
ところが、岡田は剛から、『関西人のクセにつまらん』と言われ続け、しょっちゅう無茶ぶりをされては、恥をかかされた。
剛は、Jr.を集めては岡田に、『おもろいこと言うて』、『一発ギャグやって』と攻撃。
岡田が映画『マスク』(1994年)のジム・キャリーをまねると、意外にも、大ウケ。
岡田の天賦の才は、このころから健在だったようだ」(引用:リアルライブ)

岡田は、先輩の剛の"オモチャ"としてジャニーズ事務所に馴染んでいったようだ。

一方、剛の相方、堂本光一(どうもとこういち=34)は一人部屋。
唯一部屋に鍵を閉めるほど内向的で、一日中部屋から出てこないこともあったという。
今のイメージ一貫しているとのいえる、いわゆる引きこもりだったようだ。

当時、教育係になっていたのは、岡田と一緒にV6としてデビューした坂本昌行(さかもとまさゆき=42)。
デビューチャンスがなかなか実らず、サラリーマンや付き人経験もあり、必然的にその立場になっていったそう。
ヤンチャだった岡田や、森田剛(もりたごう=34)、三宅健(みやけけん=34)に不満を募らせる日々だったようだ。

「経験値が浅く、社会のルールさえ知らない3人を、連日にわたって説教。
そのストレスで酒に走り、合宿所の食堂に、ビールの空き缶をたくさん転がせたこともある。
のちに、事務所から注意されたが、坂本からすれば、カミセンは仲間というよりストレス分子のかたまり。
口をきかないことも多かったという」(同)

彼らはそれぞれ有名タレントとして成長。
今考えれば、当時の合宿所内は贅沢な交流が行われていた時期だった。(古川)


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