松本潤主演の｢失恋ショコラティエ｣に圧力!? 濡れ場シーンがお蔵入りへ!?

2014年1月13日より開始予定のフジテレビ系ドラマ『失恋ショコラティエ』｡主演を嵐メンバーの松本潤､ヒロインを石原さとみが演じる｡原作通りに物語が展開すれば､松本潤のベッドシーンがあると期待されているが､全面カットになる可能性が生じたという｡

｢原作は100万部を超えるマンガで多くの女性が知っている｡しかも主人公がHシーンなどの妄想をするのがウリ｡それでマツジュンファンが『絶対にあそこまでやらせないで!』とドラマの構成を考えるように求めた｡その数は数百件｡そこまでの反響で制作側は無視できなくなった｣(関係者:まとめアットウィキ)

濡れ場といえば､篠原涼子と三浦春馬がドラマ『ラスト･シンデレラ』内で大胆なベッドシーンを演じ話題となった｡
同作は平均視聴率15.2%を記録｡近年の連ドラでは高視聴率にあたる15%超えを達成した｡全社的に視聴率低迷が叫ばれるフジテレビにとって､ジャニーズアイドルの濡れ場は"最終兵器"｡
しかし､国民的アイドルである嵐メンバーのベッドシーンを喜ばない女性ファンも当然いる｡特に嵐はフジテレビと密な関係｡ファンの声も無視できない｡

｢当初は松本と石原に加えて､モデル役の水原希子との生々しい濡れ場も設定されていた｡
制作関係者は局内で議論した結果､マツジュンファンに配慮し､濡れ場は全てカットになった｡｣(同)

ベッドシーンがカットになれば､自ずと原作と違う物語が展開される事になり､今度は原作ファンからクレームを被る｡
勿論､嵐ファンでも松本潤の裸を楽しみにする人も多いので､わざわざ全面カットする必要性はあまり無い｡

松本潤自身も今年30歳を迎えた｡純粋なアイドルから､俳優もこなせるマルチタレントに成長するには､一度や二度濡れ場を経験しておくべきだ｡
仮に全面カットの方針でも､視聴率が落ち込んだ時の最終手段として登場する可能性は十分あるだろう｡(船越)