大倉忠義が父親の会社｢鳥貴族｣の大株主に! 社名ロゴに｢∞｣マークが追加!

関ジャニ∞メンバー･大倉忠義の父親がやきとりチェーン店『鳥貴族』の代表取締役社長であることは有名な話だが､同社のJASDAQ市場への新規上場に伴い､大倉忠義が同社の大株主になる｡

東京証券取引所の有価証券届出書に記載された情報によると､所有株式数は1万株､株式総数に対する所有株式数の割合は0.69%｡二人の弟､大倉功次と大倉勇太も同数の株を保有する｡これは､全体で第10位タイにあたり､大株主の仲間入りだ｡

『日刊ゲンダイ』は､公開時の想定価格は2､600円程度と予想｡この値で仮定すると､大倉忠義は2,600万円相当の資産を手に入れたことになり､2014年6月だけで全国に新規5店舗オープンさせる勢いを考慮すると､年間100万円単位の配当金を得る場合も｡

もう一つ､これまで大倉忠義は父親の仕事について公の場で殆ど語っていない｡ところが､鳥貴族の社名ロゴを見ると､関ジャニ∞の"∞"マークが新たに加えられている｡彼の父親･大倉忠司社長も､息子の名前を使って商売しておらず､あえて厳しく育ててきた｡株式上場に向けて､とうとう禁断の手に打って出たようだ｡

大倉忠司は以前ブログで｢世襲制にしない｣と明言した｡だが今回の配分を見る限り､3兄弟の誰かが跡継ぎになる可能性も出てきた｡もしかすると､大倉忠義は今頃必死に経営の勉強に励んでいたりして･･･｡(船越)