仮面女子のメンバーが事務所社長の性接待強要&違約金請求の実態を告発!

2015年元旦発売のシングル『元気種☆』が、インディーズレーベルの女性アーティストとして史上初のオリコン週間CDシングルランキング初登場1位を獲得した仮面女子。その現・元メンバーが、『週刊文春』に事務所社長・池田せいじの性接待を告発した。記事によると、彼はメンバーへの交際要求や性接待強要を繰り返していたという。

「ある日、体調が悪く寝ていたら、急に社長がやって来て布団に潜り込み『俺のこと好きか?』って無理矢理
キスをされました。社長は絶対的な権力者で、私も一日のほとんどが仕事だったこともあり、洗脳された感じもあって・・・体を許してしまった。社長の部屋に夜中に電話で呼び出され、関係を持ったこともありました」(現メンバー・A子)

「グループを辞める直前、なぜか社長の自宅へ招かれロールキャベツを作らされました。一休みしていたら肉体関係を迫られ、『社長、ムリです』っていっても押しに負けて・・・・・・」(元メンバー・D子)

池田せいじは、メンバー同士の連絡先交換やプライベート交流を禁止にした。自身の悪行が広まりにくい環境を作り出していたのだ。彼の自宅は事務所の二階にあり、スタッフすら立ち入りを禁止されている。誰にも伝えることが出来ぬまま、今までメンバー達は泣き寝入りをしてきた。以前、ライブ前に他のメンバーに性接待強要体験を暴露し、ホワイトボードに部屋の間取りを書いたメンバーはすぐクビにされたという。

しかも、彼はグループを辞めようとするメンバーに対し、多額の違約金を請求して脅しにかかった。その実態も同誌で暴かれている。

「脱退するときに違約金として数百万の金を要求してきました。私は無視しましたが、別の子は百万円も払わされた。刺青を入れたスタッフも多く、背後関係に恐怖した彼女は覚書に判を押してしまった」(元メンバー・C子)

「辞めたいって言うと社長は激昂して『今やめると数千万の損失。違約金払えないよね? やるしかないね』って」(元メンバー・B子)

報道の反響は大きく、仮面女子は1月8日放送のフジテレビ系『めざましテレビ』に出演予定だったが急遽変更となり取消に。せっかくのテレビ番組出演機会を失い、ファンからは失望の声が上がった。フジテレビ側はキャスティング変更について理由を説明していない。だが、『週刊文春』の報道が影響したのは明らかだ。
また、事務所側から「報道に関することを絶対に口外するんじゃない」とメンバーに通達が出され、Twitter等個々のSNSでは事件と関係ないポジティブな内容を投稿するよう指示されたとの報道も流れた。当事者の池田せいじを筆頭に、火消しを必死に行っている。

せっかくオリコン1位まで上り詰めたのに、こんな報道が出たら大手メディアは扱いづらい。仮面女子の人気は下降線を辿る一方になりそうだ。(船越)


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