本田翼の演技力成長が今後も期待できない決定的な原因!

本田翼と福士蒼汰が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『恋仲』が不評だ｡ストーリーの陳腐さも然ることながら､最も指摘されているのは本田翼の"棒演技"｡彼女の演技力欠如が顕著で､そもそも物語に入り込めない視聴者が多い｡

元々は『Seventeen』及び『non-no』モデルとして人気を博してきた本田翼｡TBS系『A-Studio』4代目アシスタントに抜擢された時も､彼女の素のキャラクターが笑福亭鶴瓶と上手く噛み合っていた｡モデル･バラエティータレントは向いていても､役者業はどうしても適役ではないと思ってしまう｡『アサ芸プラス』では､本田翼の演技力が下手な原因を､専門家の意見をもとにこう説明した｡

｢演技とはどれだけ上手に嘘をつき､それをどれだけ他人に信じ込ませることができるかです｡『あの人の演技はリアリティがある』という褒め言葉は『あの人がつく嘘は本当みたいだ』と言っているのと同義｡本田さんの演技がいつまでたっても上達しないのは､嘘をつくコツがわからないから｡なぜわからないのかを考えることが苦手な人は､これから先もわからない｡バラエティ番組などでの発言や行動を見る限り､彼女はこのタイプですから､今後も演技の上達は期待できないのではないでしょうか｣(女性臨床心理士:アサ芸プラス)

『A-Studio』や他のバラエティー番組でも､本田翼は自分の頭に浮かんだ事をすぐ口に出してしまったり､思わずタメ口が出たりと､良くも悪くも正直者なタイプ｡人を欺くような性格ではない｡そうなると､単純に台詞を覚えるだけになるので､"棒読み""棒演技"となってしまうわけだ｡

本田翼に限らず､多くの人気モデルがステップアップとして女優業に挑戦したがるが､役者として評価されているのはほんの僅か｡本来､役者はただ顔やスタイルが良ければ許させる職業ではない｡『non-no』の先輩･佐々木希や､菜々緒･桐谷美玲など､演技力が不評なモデルは挙げれば沢山いる｡

やはりモデル業とバラエティー番組に絞って活動する方が無難なのでは!?(柳井)