古田新太､月収7万円だと衝撃告白! 劇団☆新感線の搾取が酷い!?

(11/08)

俳優の古田新太が､今年8月の月収が僅か7万円だったと暴露し､驚きの声が上がっている｡

10月31日に放送されたテレビ東京系『チマタの話』で､彼が所属する劇団☆新感線について､｢飯なんか食われへん｡借金ドンドン積まれていって､何億とかになりそうで｡その頃､俺と羽野晶紀が売れていたので2人で『早いところ辞めないと奴らから金取られるぞ』って辞めることばかり相談してた｣と､金銭事情は決して豊かではないことを告白｡

役者人生も30年以上が経過し､今では役者としてのみならず､バラエティー番組でも人気の古田新太｡長年の苦労が報われようやく稼いでいるかと思いきや､今年8月の給料明細を見たら7万円しか振り込まれていなかったそう｡
妻から､｢お父さん､今月7万円｣と言われ､妻がバイトで7万円稼いだと思い､｢ようさんもらったな｣と褒めたところ､｢違う､お父さんの･･･｣と言われ驚愕｡｢そんなことあんの･･･｣と彼も絶句してしまったという｡

古田新太いわく､劇団☆新感線は｢チンピラ劇団! 35歳までノーギャラですから｡劇団から一切(給料)貰ってない｡取られることはあっても｣と､劇団としては人気が高いが役者への待遇は良くないと告白｡
頑張って舞台やテレビの仕事をこなしても､劇団の運営費用や事務所に搾取されているのだろう｡芸能界の第一線で頑張っている役者がサラリーマンより薄給では夢がなさすぎる｡(柳井)

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