KinKi Kids､｢メンバー抜けるのってどんな感じ｣とアノ人達に直撃質問!

(05/10)

TOKIOメンバー･山口達也の脱退騒動でジャニーズ事務所が大きく揺れる中､KinKi Kidsがなんともタイムリーな質問を､似た境遇のグループに質問した｡

『KinKi Kidsのブンブブーン』5月5日放送回に､ももいろクローバーZがゲスト出演した｡彼女達は､元々5人組だったが､有安杏果が卒業したため､4人組として新たなスタートを切った｡
一方は前向きな卒業､かたや彼らの先輩であるTOKIOの山口達也は､契約解除という形での脱退だが､同じく4人組となった｡KinKi Kidsの2人は､ももいろクローバーZの話を､どのような心境で聞いていたのか｡

堂本光一が｢どういう感じ? メンバーが減るって｡わからんねん｡その感覚｣と語り始めると､堂本剛も｢減ったら１人やから･･･｣と､KinKi Kidsの場合､メンバーが1人減る=解散に等しい状況なので､心境が掴みにくいという｡
彼らの疑問に対し､ももいろクローバーZの百田夏菜子は､｢グループの場合は､歌割りとか振り付けとかフォーメーションとか全部変わるので｡人のパートでマイクを口元に持っていくクセがない｣と､歌唱において分担が最大の変化と答えた｡

TOKIOの場合､ベース担当だった山口達也が抜けることにより､サポートメンバーを雇うか､誰かがコンバートするか､いずれにせよ1人抜けた穴はあまりに大きい｡
ももいろクローバーZは､メンタル的変化については言及しなかったが､有安杏果がいなくなると決まった時､受け入れるのに相当な時間を要したのは想像に難くない｡

前述の通り､KinKi Kidsは2人組なので､どちらかが脱退という概念はない｡30周年､40周年に向けて､お互いを信頼し合って､さらなる活躍を見せて欲しい｡(船越)