King&Princeが過酷労働で疲労困憊!? 死んだ目で｢寝ずに頑張ってる｣

ジャニーズグループのKing&Princeが､着実に仕事を増やしている｡グループとして､全国ツアーの真っ只中で､平野紫耀は天然のおバカキャラを活かしてバラエティー番組に多数出演｡他のメンバーも､高橋海斗は映画『ブラック校則』の撮影に突入｡永瀬廉は9月24日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち､CAはじめました』に出演予定｡岸優太と神宮寺勇太は9月3日からスタートする舞台『DREAM BOYS』に出演する｡

全国ツアーのスケジュールは過密している｡8月24･25日は北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでコンサートを行い､26～28日は名古屋･ポートメッセなごやで公演｡さらにライブ終了後はバスで移動するなど､中々ゆっくり休息が取れない日々が続いている｡
そのせいか､テレビ番組で彼らを見ると､どうも疲れ切っているように映っているのだ｡

｢頑張れと言われることが嫌い｡だって言われなくても頑張ってるんだもん｡寝ずに頑張ってるんです､僕は｣と平野紫耀は雑誌インタビューで明かしており､文字通り分刻みのスケジュールをこなすだけで精一杯｡
8月28日放送の日本テレビ系『ZIP!』で新曲を披露した時も､メンバーに笑顔は無く､朝早くから歌とダンスで大変そう｡グループ名らしい､王子様のような包み込む笑顔は見られなかった｡

まだデビュー2年目なので､今が頑張り時ではある｡グループの知名度を上げて､先輩のSMAPや嵐のように､幅広い層から支持されるアイドルを目指しているはず｡ただ､いくら若くても体力には限界があり､体調を崩したり精神的病気を患っては､元も子もない｡
事務所は､貴重なタレント達のマネジメントに､もっと真剣に向き合うべき｡何か起きてからでは遅いのだ｡(船越)