競泳･萩野公介が引退へ! 東京五輪でメダル取れず･･･今後も未定!

競泳男子日本代表選手で､3大会連続五輪出場を果たした萩野公介が､現役を引退する見通しであることが分かった｡

関係者の話によると､萩野公介は既に関係者に挨拶回りを行っており､東京五輪後は休養を取って予定を白紙にしているという｡

2012年のロンドン五輪に初出場｡400m個人メドレーで銅メダルを獲得した｡続く2016年にリオ五輪では､400m個人メドレー金メダル､200m個人メドレーで銀､800mリレーで銅メダルと3つのメダルを獲得｡まさに一時代を築いたスイマー｡
しかし東京五輪では､得意の個人メドレーでメダルを逃し､本人の中でも｢やりきった｣という思いが芽生えた｡次の国際大会へは参加を断固として拒否｡｢休みたい｣という意思を優先させた｡

私生活では､シンガーソングライター･miwaと2019年に結婚｡一児の父親となった｡東京五輪の競技が終わるまでは自分の練習に集中するため家族と離れて過ごす時間も多かった｡
一区切りがついた今､改めて家族との時間を大切にしたいはずだ｡(船越)

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