Mr.Children､新曲が過去の曲のパクリレベル!? 成長ない時代遅れなバンドに!?

男性ロックバンドのMr.Childrenが､『Netflix』にて全世界独占配信される映画『桜のような僕の恋人』の主題歌､『永遠』を3月24日から配信開始した｡

ボーカルの桜井和寿は､同曲について｢過去の何処かに置いてきた何かが､忘れかけていた大切な何かが､この物語の中にある気がして､これでもかってくらい感情移入し､物語にシンクロさせてこの曲を制作しました｣とコメント｡
『永遠』はおよそ1年半ぶりの新曲｡5月に発売予定のベストアルバム『Mr.Children 2015-2021 & NOW』からの先行リリースという形であるが､久々の新曲にもかかわらず､一部のファンからは厳しい声が上がっているという｡

｢まだ新曲作ってるんだと思ったら､300回くらい聞いたことあるような曲流れてきた｣
｢ミスチルの新曲､2000年代のミスチルって感じがする｡こんな曲前にもあったよね?と思ってしまう｣
｢ミスチルの新曲､個人的には悪くないけど普通すぎるかなって｣

確かにメロディーといい歌詞内容といい､過去のMr.Childrenの楽曲にあってもおかしくない雰囲気｡彼らは敢えて"変わらない良さ"を追求しているのかもしれない｡
多くのファンには好評のようで､オリコン週間デジタルシングルランキングで2週連続1位を獲得している｡こうなると､次作も似たような作品が出てくる可能性が高いだろう｡

2020年代の新たな音楽ではなく､1990年代から2000年代の音楽を､Mr.Childrenはこれからも提供してくれる!?(船越)