本田翼､事務所のスカウト戦略の実態を明かす! 狙いの少女を囲い込む?

モデルの本田翼が､フジテレビ系『ポップUP!』にゲスト出演した際､現在の所属事務所であるスターダストプロモーションについて､緻密な作戦をもってスカウトを行っていると明かした｡

中学生時代に街中でスカウトされた本田翼は､最高で1日7人からスカウトマンに声を掛けられた経験を持つ｡｢1日に7人から声かけられるってどんな感じなんですか?｣と司会の佐野瑞樹アナウンサーが尋ねると､｢ちょっと流れ作業でした｡話しかけられているのを遠くで見てらして､終わったら来てくださるんですよ｡遠くから待ってくださったりして｣と､他のスカウトマンが話し終わるのを待って､代わる代わる説明を聞いたようだ｡

1日7人からスカウトされた日は､さすがに多いと本田翼も感じた｡しかし後日驚きの事実が判明する｡
｢7人の方が全員､現在の事務所のスターダストの方だったんですよ｡渋谷･原宿を歩いている間に7人のスターダストの方が声をかけてくださったんです｡電話してたらしいんですよ｡『そっちに向かったぞ!』って｡ちゃんと連携を取っていたって後々から聞きました｣

スカウトマンは渋谷周辺に張り込み､キラリと光る少女を探していく｡1人がお目に叶う人を発見すると､たとえ逃しても別の人がまた声を掛け､最終的に囲い込むような流れで契約獲得に尽力する｡
多くの人に声を掛けられたから､という事が決め手かは不明だが､本田翼という逸材をゲット出来たのも､何人ものスカウトマンが追いかけた結果だろう｡

彼女は良かったものの､スカウトなんて全く興味ない少女からすれば､複数の大人が代わる代わる声を掛けてくるのは少々怖い気もするが････｡(船越)