K-POPグループ･ASTROのムンビンが死去! 自宅で自殺か!?

韓国の男性グループ､ASTROのメンバーであるムンビンが､4月19日夜､ソウル市江南区内にある自宅で亡くなっているのが発見された｡

現地の報道によると､同日午後､マネージャーが彼と連絡が取れなくなり､様子を伺いに自宅を訪れると､部屋で倒れているムンビンを見つけた｡すぐに警察に連絡したが､すぐに死亡が確認されたという｡

所属事務所は公式ホームページにて､｢ムンビンが私たちのそばを離れ､空の星になりました｡とても大きな悲しみと衝撃の中､故人を心から哀悼します｣と訃報をファンに伝えている｡
警察は現在詳しい状況を捜査中だが､他殺の疑いがないことから自殺を図ったとみられる｡

ASTROは､2016年に韓国にてデビューを果たし､19年には日本でもデビュー｡4月23日には神奈川県・ぴあアリーナMMにて行われる｢NEXT GENERATION LIVE ARENA｣に出演予定だった｡

ムンビンは亡くなる数日前､ツイッターにて､｢タンポポの綿毛よ､風に乗ってどこまでも広がれ! 僕の大切な人たちに､春が来たよってそよそよくすぐって｣と､1輪のタンポポの写真を投稿していた｡
これが何かメッセージが込められたものだったのか｡ファンにとって､これがムンビンの最後の声となってしまった｡

弱冠25歳で自ら命を絶ってしまったムンビン｡精神的な苦痛に耐えられなかったのだろうか｡(船越)

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