｢だが情熱はある｣King&Princeの新曲を主題歌に追加の異例対応! ゴリ押しが酷い!

日本テレビ系ドラマ『だが､情熱はある』は､King&Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がW主演を務める作品であるが､ジャニーズ事務所のゴリ押しが予想外の展開を招いている｡

既に連日報じられている通り､King&Princeは5月22日をもってメンバー3人が脱退｡2人体制となった｡そして6月には新曲を発売予定なのだが､新曲『なにもの』が『だが､情熱はある』の主題歌に追加されることが決定した｡

同ドラマの主題歌は､SixTONESの楽曲『こっから』である｡ところが､第8話以降､『こっから』がオープニング曲､『なにもの』がエンディング曲として使用される｡主題歌が2つあるという異例の事態だ｡
King&Princeは2人体制と変わり､平野紫耀ら脱退メンバーのファンは離れてしまう｡なんとか現状のファンを繋ぎ止めるため､新たなファンを増やすため､King&Princeを世間にアピールする意図を強く感じる｡

このやり方には､｢無理矢理ねじ込んでるようにしか見えない｣｢新生キンプリのゴリ押しじゃん｣と､ジャニーズ事務所の悪い部分が全開に出ている点を批判する声が多い｡
せめてドラマ開始前から告知していたならともかく､急展開で主題歌追加されたら､SixTONESのファンも気分は良くないはず｡

2人体制のKing&Princeがこれまでと変わらず活躍するためには､これほど強引なバックアップが必要ということか｡(船越)