Ado､顔出ししないまま国立競技場での単独ライブが決定! 女性ソロ歌手初の快挙!

(09/24)

歌手のAdoが､2024年4月に国立競技場にて単独ライブを開催することが決定した｡女性ソロアーティストとしては初めての快挙となり､多くの反響が寄せられている｡

Adoがメジャーデビューしたのは､2020年10月｡『うっせぇわ』だった｡まだデビューから3年も経過していない段階で､国立競技場でのライブが決まるのは前代未聞である｡
さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナなど､大型会場での公演を成功させてきたわけだが､東京ドーム等のドーム公演をやらずに国立競技場公演に挑むことにも驚きだ｡

これまで､国立競技場でライブを行ってきたのは､SMAP､DREAMS COME TRUE､嵐､L’Arc～en～Ciel､ももいろクローバーZ､AKB48､矢沢永吉､の7組だけ｡
女性だと､ステージに立つことができたのは大人数のアイドルグループのみ｡いかにAdoが途轍もないことを成し遂げようとしているか分かるだろう｡

まだ顔出しをしておらず､コンサートも生歌というよりCD音声を流しているだけ｡国立競技場でも､おそらく同じ形式を取るだろう｡
これでライブと呼べるのか､未だに物議を醸すだけに､開催にあたり色々な意見が出てくるはずだ｡

｢顔出さなくていいってならYouTubeでも見とけばいい｣｢顔も見られない人のライブって何の価値があるのだろう｣｢あまりに広い会場だと声が届くのか､そもそも見えるのか果たして100%ライブを楽しめるのか｣｢歌だけでライブにお客さんを呼べるかどうか｣と､Adoの挑戦に懐疑的な見方も多い｡

もしかして､ついに顔出しという隠し玉を解禁したりして･･･｡(船越)