堂本光一､舞台前の緊急会見でも質問ルールを強要していた!

10月8日放送のテレビ朝日系『サンデーステーション』にて､KinKi Kidsの堂本光一が舞台『チャーリーとチョコレート工場』の会場にて実施したマスコミ向け会見にて､質問のルールを厳しく要求していたことが判明した｡

同番組によれば､会見前に主催者側スタッフが報道陣に以下の項目のみ質問を受け付けるとして､それ以外の内容には答えないと忠告したとのこと｡

(1)｢引退も考えた｣と自身の雑誌連載で語った点
(2)ジャニーズ事務所の看板を下ろす点
(3)自身の契約について

つまり､事前に用意してきた内容には答えるものの､ジャニー喜多川の性加害問題に関する質問や､ジャニーズ事務所の経営に関する質問など､堂本光一が回答するには難しい話には触れないと事前に通告したわけだ｡

｢それ以上の話になりそうだったら､申し訳ないですけど止めさせていただきます｡それが今日の会見のルールということで従っていただければ｣と､主催者側から会見を止めることもありえると警告があったため､マスコミ側も当たり障りない質問しか投げかけず､堂本光一がそれに関してはきちんと説明した｡

｢すごく葛藤はありました｡ファンの皆さんにはウェブとかで伝えていたんですけど｡自分の知っている彼と違ったりする部分がある｡でもそれも自分の中でも認めなきゃいけないんだろうなって思いますし｡何よりも被害にあわれた方がまず救われなきゃいけないと思っています｣
｢われわれもテレビなどで知ることもあって､なんなんだこれはと思うこともたくさんある｡被害者の方の言葉を見たり聞いたりすると､なんてことが起きていたんだ､って言葉を失うことが起きています｣
などと語っていた｡

舞台に集中したいタイミングで会見を開いただけでも評価してあげたいところだが・・・・｡(船越)