漫画家の芦原妃名子が自殺で、脚本家の相沢友子や関係者に脅迫めいた批判殺到!

人気漫画『セクシー田中さん』の原作者で、先日死去していることが報じられた漫画家の芦原妃名子。彼女は、同作のドラマを放送した日本テレビ及び脚本家の相沢友子とトラブルが起きていたことを暴露し、その数日後に自殺を図ったとみられる。人気コミックの実写化という、昨今のテレビドラマで定番の手法に一石を投じたことで、世間からも大きな注目を浴びている。

芦原妃名子が生前に明かしたところによれば、『セクシー田中さん』のドラマは原作に忠実な設定にするよう取り決めを行ったにも関わらず、原作とは大きく異なるストーリーや展開が描かれていた。
そのため、彼女は直談判して、自ら脚本を修正するという異例の事態が起きたという。自分が全身全霊を注いで制作した作品を勝手にあれこれ変更されたことに、大きなショックを受けていたと推測される。

脚本家・相沢友子のSNSは1月31日時点で非公開設定に変更されている。芦原妃名子の死後、バッシングが大量に書き込まれ、手に負えない状況に陥ったためだ。
さらに、相沢友子の投稿にコメントを書いていた人物にまで、ネットユーザーの批判が波及。

写真家の泉美咲月は「芦原先生の訃報を受けて、ファンと思われる方から『人殺し』『もう世に出てくるな』『詫びろ』という恫喝の言葉や、身に覚えのない『なぜ芦原先生を攻撃した』という内容のメッセージが多々届く。寄せられる言葉に恐怖すら感じております。今や家族も身の危険を感じております」と投稿。
おそらく、相沢友子の知り合いあるいは友人と勝手に判断され、バッシングが飛び火したのだろう。しかし、彼女はドラマ制作に一切関わっておらず、芦原妃名子との面識すらない。完全にネットユーザーが早とちりして悪質な批判を書いているだけ。それでも批判を受ける側は恐怖を感じる。

大人気の漫画家が自殺したとあって、まだまだ怒りの声や批判・バッシングは止まりそうにない。芦原妃名子もそこまで激しい口撃は望んでいないはずだが・・・。(船越)


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