関口メンディーがGENERATIONSを脱退! LDH退社して独立､記者会見を実施!

(05/02)

GENERATIONS from EXILE TRIBEに所属する関口メンディーが､6月25日をもってグループを脱退および所属事務所｢LDH JAPAN｣を退社することが明らかとなった｡

今後は独立して個人で活動することが決まり､グループ全員で記者会見を実施｡関口メンディーが自ら､退社について経緯や心境を説明した｡

｢20歳の頃から今日に至るまでお世話になってきたLDHを6月25日をもって卒業させていただくことになりました｡そしてここに今､一緒にいてくれている､ずっと苦楽を共にしてきたGENERATIONSも同時に卒業となっております｡LDHの所属するすべてのグループも卒業になっております｡本当に自分が20歳の頃から13年間､出来の悪い自分を育ててくださったHIROさんはじめスタッフの皆さんには感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです｣
と挨拶｡

｢この決断に至るまで､すごくたくさんの時間を費やしました｡HIROさんであったりLDHのスタッフの皆さん､そしてGENERATIONSメンバーと何度も何度も話し合いを重ねてこの決断に至ったんですが､その理由と今の自分の率直な思いをきょうは皆さんにお伝えしたくお話しさせていただきたいと思います｣
と言い､10周年のグループ活動が終わって落ち着いたタイミングで公表する運びになったとのこと｡

リーダーの白濱亜嵐は｢正直､今後のやりたいことの展望を聞けば聞くほどLDHにいたほうがいいのでは､夢をもっとかなえられるのではと思う｡ただ､一人でやると覚悟を決めた以上､戻ってくるという選択肢はない｡グループを卒業するというのは凄く大きいことと思ってます｡その覚悟を持って旅立ってほしい｡決してけんか別れではない｣と､関口メンディーの脱退を寂しく思いながらも､新たな道へと進む仲間を応援しているようだ｡

中務裕太からは､｢凄く納得できないなという感情が湧いてきた｡今もムチャクチャに怒ってるし､むかついている｡メンディー君のことは大好きだし､助けられた｡だからこそ､この感情が湧いてくる｣と厳しい言葉が飛び出した｡それだけ彼はメンバーにとって大事な存在だったというわけだ｡

もう後戻りはできない｡独立後上手くいかなくてもGENERATIONSに復帰という選択肢もない｡安泰な道を捨てて茨の道を歩む決意をした関口メンディー｡彼が独立してやりたいこととは何なのか｡見届けたい｡(船越)