長野智子ヒラリー・クリントン氏から、5ドルをねだられる!?
(02/26)

フリーアナウンサーの長野智子(ながのともこ=45)が自身のブログで、アメリカ上院議員のヒラリー・クリントン氏から「献金依頼メール」を、毎日のように受け取っていると告白した。

長野がそう告白したのは、「お金よろしく」と題した、2月21日付けのエントリー。

同ブログによると、長野は取材でヒラリー氏の集会に参加したり、情報収集のため彼女のウエブに登録しているため、このようなメールがくるのだと説明。

そのメールの内容というのが―。

「DEAR TOMOKO,3月4日のテキサス、オハイオでは、これまでのようにオバマ候補に勝たせては絶対いけない。テレビコマーシャル、電話のお願い、ネット広告などなど、オバマ氏の資金力に負けないためにも、5ドルでいいからよろしくね。ヒラリー」(原文ママ)

さらに、最近は娘のチェルシーさんからも、「『DEAR TOMOKO, お金よろしく』といったメールが^^;。」(原文ママ)といったメールが届くのだとか。

オバマ候補に逆転され、家族総出で資金集めをしていると様子がヒシヒシと伝わってくる。

長野も、「がけっぷちに追い詰められている感が伝わってくるなあ」と感想を綴っている。

事前の予想では圧倒的な優位を伝えられ、「米国初の女性大統領か」との呼び声が高かったヒラリー氏だったが、最近では連敗続き。

23日、遊説先のオハイオ州で、オバマ候補がクリントン氏の政策に不当な中傷をしたと指摘し、「バラク・オバマ。恥を知れ」と罵倒。米国市民からも「劣勢に立たされて、ついに本性が出た」と揶揄される始末。

その一方で「5ドルでいいから―」と選挙資金をねだるのだから、大統領になったら日本にとんでもない要求をしてきそうだ。そう考えるとやっぱりオバマ候補のほうがいいのかも。(松野)


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