こっちのけんとが歌手活動を休止! 躁鬱病と戦う時間に!

歌手のこっちのけんとが､当面の間歌手活動を休止することを公表した｡2024年に大ブレイクを果たし､『紅白歌合戦』出場を果たすほどの売れっ子が一体どうしたのか｡

彼は自身のSNSに｢同じ思いを持つ人､同じ病を持つ人､可能な限り背負わせていただき､人生をかけて1年間歌わせていただきました｡本当にありがとうございました｡若干躁期でした｡今後は跳ね返りと戦うために当分休みます｡どれだけ人生が変わっても『死にたいな』と考えてしまうので､やっぱり病気なんだなと思います｡僕が頑張れた理由を考えると僕を支えてくださった皆様のおかげだったなと確信しております｡本当にありがとうございました｡僕にしてくださったように世界中で悩んでいる人たちに､その優しさを向けていただければ幸いです｣と投稿｡

実は以前から､双極性障害(躁鬱病)を抱えていると明かしており､今も病気と戦っている｡2024年は若干躁期でなんとか元気に一年やることができたものの､2025年はその反動で鬱期が来ると想定｡｢また頑張れそうな時が来るまで鬱期を楽しんでまいります｡死なないように生きておきます｣と呼びかけた｡

『はいよろこんで』が大ヒットし､2025年新たな楽曲をリリースするのを期待していたファンも多いだろう｡
ただ残念ながら､こっちのけんとは現在楽曲を制作できるメンタルではなさそう｡
病気を克服できたら､ぜひ双極性障害に悩む人を勇気づけられるような楽曲を発表してもらいたい｡(船越)

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