(06/16)
ムード歌謡グループ・純烈のリードボーカルである白川裕二郎が、2027年3月31日をもってグループを卒業することが、同年6月8日に都内で行われた会見で発表された。
白川裕二郎は2007年の結成当初からのメンバーであり、甘いルックスと確かな歌唱力で多くのファンを魅了してきた。かつては大相撲の朝日山部屋に所属し、「綱ノ富士」の四股名で土俵に上がった経歴を持つ。
その後、アルバイト生活を経て劇団俳優座に入団し、特撮番組『忍風戦隊ハリケンジャー』のカブトライジャー役で俳優デビューを果たす。ドラマ『牡丹と薔薇』やNHK大河ドラマ『功名が辻』『天地人』などの話題作にも出演した。
転機となったのは、リーダーの酒井一圭から「親孝行してぇだろう、じゃあ一緒にムード歌謡やろうよ」と誘われたことだった。「夢は紅白、親孝行」をスローガンに掲げ、2010年に『涙の銀座線』でメジャーデビュー。
下積み時代は全国の健康センターやスーパー銭湯を巡り、地道な活動を続けた。その努力が実を結び、2018年には『プロポーズ』が大ヒットを記録。
結成11年目で念願のNHK紅白歌合戦初出場を果たした。その後、メンバーの引退や自身の左肩の手術といった困難を乗り越え、2024年には日本武道館での初単独公演を成功させ、紅白歌合戦には8年連続で出場した。
順風満帆に見える中での決断の背景には、最愛の家族の存在がある。白川裕二郎は小学生の時に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。その母親から「つまらない男にはなっちゃダメだ」と背中を押されて芸能界入りした経緯がある。しかし、その心の支えであった母親が2025年10月に他界した。
白川裕二郎は「純烈を卒業するというのは、5年ほど前からずっとお伝えさせていただいていた」と以前から考えていたことを明かした上で、「去年10月にうちの母親が他界しまして、自分の中でも続けていくモチベーション、情熱みたいなものが他のメンバーよりもなくなってしまった。そこでこういった中途半端な気持ちで純烈を続けるのは良くないなということで」と、このタイミングでの卒業を決意した理由を語った。
また、2026年12月に50歳の誕生日を迎えるという年齢的な節目も重なった。過去には元メンバーの小田井涼平も50歳になるタイミングでグループ活動を終了しており、白川裕二郎にとっても新たな人生への出発点となった。
メンバー3人で臨んだ会見の席で、白川裕二郎は「突然の報告で、ファンの皆さんであったりとか、きっと心配されたりとかビックリされている方、たくさんいらっしゃると思います。今度は僕が見送る方ではなく、見送られる側として卒業させていただく。一度自分の中でも心と体、そういったものをリセットして充電させていただいてから、またファンの皆さんの前で歌わせていただけるような、そんな日が来ればいい」と未来への展望を語った。
卒業後も現在の所属事務所に留まり、芸能活動を継続する意向である。「事務所はまだ在籍させていただきますし、来年の3月31日までまだまだありますので、ファンの皆さんと一緒にそれぞれの時間を大切にしながら進んでいければ」と語り、残された期間を全力で駆け抜ける姿勢を示した。
なお、グループは今後、新メンバーおよび弟分グループ「モナキ」に続くメンバーを募集するオーディションを開催する。
白川裕二郎は2007年の結成当初からのメンバーであり、甘いルックスと確かな歌唱力で多くのファンを魅了してきた。かつては大相撲の朝日山部屋に所属し、「綱ノ富士」の四股名で土俵に上がった経歴を持つ。
その後、アルバイト生活を経て劇団俳優座に入団し、特撮番組『忍風戦隊ハリケンジャー』のカブトライジャー役で俳優デビューを果たす。ドラマ『牡丹と薔薇』やNHK大河ドラマ『功名が辻』『天地人』などの話題作にも出演した。
転機となったのは、リーダーの酒井一圭から「親孝行してぇだろう、じゃあ一緒にムード歌謡やろうよ」と誘われたことだった。「夢は紅白、親孝行」をスローガンに掲げ、2010年に『涙の銀座線』でメジャーデビュー。
下積み時代は全国の健康センターやスーパー銭湯を巡り、地道な活動を続けた。その努力が実を結び、2018年には『プロポーズ』が大ヒットを記録。
結成11年目で念願のNHK紅白歌合戦初出場を果たした。その後、メンバーの引退や自身の左肩の手術といった困難を乗り越え、2024年には日本武道館での初単独公演を成功させ、紅白歌合戦には8年連続で出場した。
順風満帆に見える中での決断の背景には、最愛の家族の存在がある。白川裕二郎は小学生の時に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。その母親から「つまらない男にはなっちゃダメだ」と背中を押されて芸能界入りした経緯がある。しかし、その心の支えであった母親が2025年10月に他界した。
白川裕二郎は「純烈を卒業するというのは、5年ほど前からずっとお伝えさせていただいていた」と以前から考えていたことを明かした上で、「去年10月にうちの母親が他界しまして、自分の中でも続けていくモチベーション、情熱みたいなものが他のメンバーよりもなくなってしまった。そこでこういった中途半端な気持ちで純烈を続けるのは良くないなということで」と、このタイミングでの卒業を決意した理由を語った。
また、2026年12月に50歳の誕生日を迎えるという年齢的な節目も重なった。過去には元メンバーの小田井涼平も50歳になるタイミングでグループ活動を終了しており、白川裕二郎にとっても新たな人生への出発点となった。
メンバー3人で臨んだ会見の席で、白川裕二郎は「突然の報告で、ファンの皆さんであったりとか、きっと心配されたりとかビックリされている方、たくさんいらっしゃると思います。今度は僕が見送る方ではなく、見送られる側として卒業させていただく。一度自分の中でも心と体、そういったものをリセットして充電させていただいてから、またファンの皆さんの前で歌わせていただけるような、そんな日が来ればいい」と未来への展望を語った。
卒業後も現在の所属事務所に留まり、芸能活動を継続する意向である。「事務所はまだ在籍させていただきますし、来年の3月31日までまだまだありますので、ファンの皆さんと一緒にそれぞれの時間を大切にしながら進んでいければ」と語り、残された期間を全力で駆け抜ける姿勢を示した。
なお、グループは今後、新メンバーおよび弟分グループ「モナキ」に続くメンバーを募集するオーディションを開催する。
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