マライヤ・キャリー、11歳下の俳優と超スピード婚

人気歌手のマライア・キャリー（38）が､ラップ歌手で俳優のニック・キャノン（27）と､先月30日にバハマで極秘に結婚式を挙げた､と米国の複数のメディアが報じた。

マライアおよびキャノン代理人はこの報道に関してコメントしていないが､マライアがニューヨークでの映画のプレミア試写会でダイヤモンドの指輪をはめていたことから結婚に関するウワサが流れ始めた。

お相手のキャノンは映画「ドラムライン」（02年）に主演したほか､「Shall we Dance？」「メン・イン・ブラック2」などに出演。ラップ歌手としても活動している。

キャノンがマライアの新曲「バイ､バイ」のミュージックビデオを監督したことがきっかけで､すぐに交際に発展。出会いから結婚までわずか1カ月の超スピード婚となる。

マライアは､93年に大手レコード会社社長トミー・モトーラ氏（56）と18歳差で結婚したが､98年に離婚。2度目は11歳年下との結婚となった。

本業の歌手活動においては一時は低迷したものの､最新曲「タッチ・マイ・ボディ」が全米シングルチャートで1位を獲得し見事に復活。全米シングルチャートで1位を獲得したのは通算18曲目。これはエルビス・プレスリーを抜いて2位となり､1位のビートルズの記録(20曲)を射程距離に捕らえた。

生涯の伴侶を得て､伝説のスーパーグループを一気に抜き去る日も近い。(松野)

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