蛭子能収誌上お見合い結婚!!

 今月21日、タレントとしても活躍中の漫画家・蛭子能収さん(59)が、年明けにも再婚することが判明した。お相手は、03年4月に週刊誌「女性自身」の誌上お見合いで知り合った一般女性(40)。愛妻の死を乗り越え、3年半の交際を実らせた蛭子さんは、「初デートの時から結婚を考えていた。外見はハリセンボンの近藤春菜さんに似ていて、かわいいタイプ」とゾッコンの様子。
 2人の出会いは、「女性自身」で行われた誌上お見合い企画。東京・文京区の椿山荘にある料亭で、応募して来た読者4人対蛭子さんの形式で行われ、蛭子さんが「最初からタイプだった」と、お相手の女性に一目惚れ。女性は家事手伝いで、身長約160cmのぽっちゃり美人。優しい笑顔が魅力的で、外見はお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(23)に似ているという。
 芸能界随一の競艇好きとして知られる蛭子さんだけに、実家が大阪・住之江競艇の近くというお相手の女性と意気投合。東京・多摩川競艇場で初デートし、その後も競艇場デートや趣味の旅行を共にするなどしてじっくり愛を育んで来た。
 01年8月には妻の貴美子さん(享年51)が肺高血圧症のため死去。愛妻家として知られる蛭子さんは、最愛の妻の死に大きなショックを受けていた。そんな蛭子さんを励まそうとした同誌の企画が、今回のゴールインに結び付いた形だ。
 この日、香川・丸亀競艇場のイベントに参加していた蛭子さんは、本紙の電話取材に対して、「結婚といっても、こんな年だし、僕なんかたいした大物じゃないから全然めでたくないよ〜」と照れ笑い。関係先への報告など、順序を経なければならないと付け加えた上で、年明けにも入籍したい意向を明かした。
 なお、女性は妊娠しておらず、挙式は身内だけで行う予定。お相手の女性について、蛭子さんは「かわいいタイプ。初デートのときから結婚のつもりでいました。痴話げんかとかもあったけど、別れようと思ったことは一回もない。この人に決めていました」とベタ惚れだった(サンケイスポーツより)。


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