中村中、「ゲゲゲの鬼太郎」と夢のコラボ。映画第2弾の主題歌に決定!!

昨年末のＮＨＫ紅白歌合戦に初出場した､シンガーソングライター中村中(なかむらあたる=22)が､7月12日公開の映画「ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌」（本木克英監督）の主題歌を手がけることが決定した。

同映画公式ブログによると､タイトルは「風立ちぬ」（7月9日リリース）で､中村が映画の主題歌を歌うのは､昨年2月公開の映画「叫」以来､2度目となる。

同映画は､昨年4月に公開され､興行収入23億円の大ヒットを記録したウエンツ瑛士主演の映画「ゲゲゲの鬼太郎」の実写第2弾で､謎の連続失踪事件を調査する鬼太郎（ウエンツ）が､その事件に巻き込まれた女子高生・楓（北乃きい)とともに､妖怪と人間のはざまで苦悩しながら､日本滅亡の危機を阻止するために戦うストーリー。

「やさしさと強さ､光と影。全てを兼ね備えた唯一無二の美しい歌声が､鬼太郎ワールドを包んでいただける」と考えた石塚慶生プロデューサーのオファーに､中村が快諾。

中村は「鬼太郎とヒロイン・楓との､“妖怪と人間” という目には見えない境界線を越えた絆に共感し､今回の曲を書き上げました」とコメントを寄せている。

また､昔から妖怪が好きで､なかでも個人的には「あかなめ」がかわいくて好きだったと､意外なエピソードを明かした。(松野)