両親も絶賛。長渕文音、映画で女優デビュー

(07/13)

シンガー・ソングライター・長渕剛（ながぶちつよし=51）と元女優の志穂美悦子さんの長女・長渕文音（ながぶちあやね=20）が主演で女優デビューした映画「三本木農業高校､馬術部～盲目の馬と少女の実話～」（10月4日公開)の特別試写会が11日､都内で行われ､文音と共演の柳葉敏郎（やなぎばとしろう=47）らが舞台あいさつに登場した。

スポーツ各紙によると､同作品は視力を失って競馬界を引退し､馬術競技の道を歩んだ牝馬タカラコスモスと､馬術部員の少女の心の交流を､実話に基づいて描いたもの。

文音は､高校卒業前の昨年1月から週3回の馬術訓練を始めたが､両親譲りの根性と運動神経で､今では120センチの障害を飛べるまで上達。映画は両親にも披露ずみで､「『良かったよ』と言ってくれました」とエピソードを明かした。

一方､共演の柳葉が「僕､文音ちゃんが生まれて数カ月の頃に抱っこしていまして､成長ぶりに胸いっぱいです」と話すと､文音は「覚えてません」と大テレだったという。女優として､この先どう成長していくのか楽しみだ。(松野)

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