キムタクのドラマ＆映画不振でジャニーズの後輩たちがコマッタ！！
スタート以来の好調で､興行収入が100億突破？ との声が早くも出てきている映画「花より男子 ファイナル」
主演の井上真央の恋人役として､嵐・松本潤が出演しているが､昨年公開されたSMAP・木村拓哉主演の映画「HERO」との比較がジャニーズ事務所的にタブーとなっているとあって､関係者は頭を悩ませているという。「内外タイムス」が報じている。
「本来なら､『松潤､キムタク越え！』と派手な見出しが付きそうですが､スポーツ紙ではキムタクのキの字もタブー。
比較しているのはなぜか『相棒 -劇場版-』や海外の作品です」(映画ライター・内外タイムス)
コミック､ドラマでも人気の「花男」の勢いは､映画でも止まらない。
井上､松本に加え､山田優との熱愛が話題の小栗旬や､松田翔太といったイケメンの出演者を揃えたこの映画は､空前のペースで観客を動員している。
「前売り券の売り上げが24万枚とケタ外れ。興行収入は公開二日で10億円を越え､動員数は公開9日で200万人突破。この勢いだと100億円オーバーは可能」(同)
すっかり顔を潰される形となったのは､松潤の大先輩､木村だ。
「昨年公開されたキムタクの『HERO』は邦画の興収で1位。100億円突破確実と思われましたが､81億円止まりだった」(芸能記者・内外タイムス)
しかも､カンヌ映画祭に“押し掛け”営業をするなどの大プロモーションに経費がかかりすぎ､黒字幅は小さいともっぱらだ。
「花男」は松潤の主演作というわけでもないが､それでも“キムタク越え”に関し､ジャニーズの関係者はピリピリしているという。
「『花男』の配給元に､『絶対､キムタクの作品と比較するな！』と念を押している。
スポーツ紙や各局のワイドショーもそれに従っています。
その代わり､『相棒』は45億円ぐらいで､楽々勝てそうなため､よく比較対象にされています。
取材現場では誰もキムタクの作品のことを口にしないそうで､今後もその話題はタブー」(同)
また木村を取り巻く状況には､4月期のフジテレビ月9ドラマ「CHANGE」の“不振”という問題もある。
「『CHANGE』も視聴率次第では映画化の話があったが､ドラマ以上に話が広がらないし､視聴率が不振なのでボツ。
今後は､よほど作品・脚本選びを慎重にしないと､映画も厳しくなる」(フジテレビ関係者)
また､映画でも行われている“報道規制”が､ドラマでも行われているようだ。
既に放送が終了し､視聴率ランキングで直接のライバル「ごくせん」に届かず二位になった「CHANGE」だが､主要スポーツ紙は､最終的に「ごくせん」に破れたことを記事に書くことはなかった。
また放送中も､20％台を回復したときは取り上げても､19％台に沈んだ時にはスルー､といった形で､ジャニーズ事務所サイドへの“配慮”が透けて見えたものだ。
そして､「花男」の松潤同様に､キムタク不振が影響しているのが､7月期のドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」に主演しているNEWS・山下智久だ。
初回の視聴率が21.2％と､「CHANGE」の平均視聴率21.7％に肉薄してしまったのだ。
もっとも､二回目以降の視聴率が落ち込み､現在の平均視聴率は「ラスト・フレンズ」の最終平均同様の17.7％で落ち着いている。
ここから右肩上がりになってしまうと､報道関係者の苦悩がまた始まってしまうことだろう。なんともはや､お疲れさまですとしか､言えないのだけれど。（淺川）
主演の井上真央の恋人役として､嵐・松本潤が出演しているが､昨年公開されたSMAP・木村拓哉主演の映画「HERO」との比較がジャニーズ事務所的にタブーとなっているとあって､関係者は頭を悩ませているという。「内外タイムス」が報じている。
「本来なら､『松潤､キムタク越え！』と派手な見出しが付きそうですが､スポーツ紙ではキムタクのキの字もタブー。
比較しているのはなぜか『相棒 -劇場版-』や海外の作品です」(映画ライター・内外タイムス)
コミック､ドラマでも人気の「花男」の勢いは､映画でも止まらない。
井上､松本に加え､山田優との熱愛が話題の小栗旬や､松田翔太といったイケメンの出演者を揃えたこの映画は､空前のペースで観客を動員している。
「前売り券の売り上げが24万枚とケタ外れ。興行収入は公開二日で10億円を越え､動員数は公開9日で200万人突破。この勢いだと100億円オーバーは可能」(同)
すっかり顔を潰される形となったのは､松潤の大先輩､木村だ。
「昨年公開されたキムタクの『HERO』は邦画の興収で1位。100億円突破確実と思われましたが､81億円止まりだった」(芸能記者・内外タイムス)
しかも､カンヌ映画祭に“押し掛け”営業をするなどの大プロモーションに経費がかかりすぎ､黒字幅は小さいともっぱらだ。
「花男」は松潤の主演作というわけでもないが､それでも“キムタク越え”に関し､ジャニーズの関係者はピリピリしているという。
「『花男』の配給元に､『絶対､キムタクの作品と比較するな！』と念を押している。
スポーツ紙や各局のワイドショーもそれに従っています。
その代わり､『相棒』は45億円ぐらいで､楽々勝てそうなため､よく比較対象にされています。
取材現場では誰もキムタクの作品のことを口にしないそうで､今後もその話題はタブー」(同)
また木村を取り巻く状況には､4月期のフジテレビ月9ドラマ「CHANGE」の“不振”という問題もある。
「『CHANGE』も視聴率次第では映画化の話があったが､ドラマ以上に話が広がらないし､視聴率が不振なのでボツ。
今後は､よほど作品・脚本選びを慎重にしないと､映画も厳しくなる」(フジテレビ関係者)
また､映画でも行われている“報道規制”が､ドラマでも行われているようだ。
既に放送が終了し､視聴率ランキングで直接のライバル「ごくせん」に届かず二位になった「CHANGE」だが､主要スポーツ紙は､最終的に「ごくせん」に破れたことを記事に書くことはなかった。
また放送中も､20％台を回復したときは取り上げても､19％台に沈んだ時にはスルー､といった形で､ジャニーズ事務所サイドへの“配慮”が透けて見えたものだ。
そして､「花男」の松潤同様に､キムタク不振が影響しているのが､7月期のドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」に主演しているNEWS・山下智久だ。
初回の視聴率が21.2％と､「CHANGE」の平均視聴率21.7％に肉薄してしまったのだ。
もっとも､二回目以降の視聴率が落ち込み､現在の平均視聴率は「ラスト・フレンズ」の最終平均同様の17.7％で落ち着いている。
ここから右肩上がりになってしまうと､報道関係者の苦悩がまた始まってしまうことだろう。なんともはや､お疲れさまですとしか､言えないのだけれど。（淺川）
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