青木愛は「シンクロナイズドスイミング界一の美人」ではなく「シンクロナイズドスイミング界一の天然ボケ」だった!?

日本のアスリートには、どういうわけか強烈なキャラが多いのは知っての通り。

特に、フジテレビの「ジャンクSPORTS」に本人が出演すると、司会の浜田雅功(はまだまさとし=43)の巧妙な引き出し方もあいまって、「この人、こんなにおもしろかったの!?」と発見の連続。

そんな「ジャンクSPORTS」が、またまた最強萌えキャラを探り当てた。

それが、シンクロナイズドスイミング選手の青木愛 (あおきあい=23)だ。

青木は、北京五輪前から「シンクロナイズドスイミング界一の美人」と、一部では圧倒的な人気ぶりを誇っていた。

身長173cm。

北京五輪日本代表チーム一の長身で、外国勢に比べて総じて小柄な日本人選手にあって、青木の長い手足は外国人選手にも引けをとらない。

報道等によると、友人らに「(女優の)米倉涼子似」と言われ、日本チームにメイクを指導するメイキャップアーティストには それに加えて「化粧映えする美しさ」と評される容姿の持ち主なのだ。

2006年ワールドカップでスペインを破り初めてのメダル獲得に涙した映像は、多くの人々の記憶に焼き付いている。

そんな美貌を誇る彼女が、京都なまりのはんなりとした喋り方で、かつ天然ボケだったとしたら……。

そんな萌え萌えな姿は、12月7日放送の「ジャンクSPORTS ウォーターアスリートスペシャル」で見ることができた。

五輪では北京で嬉しいことがあったという話題に、本人は真っ向否定。

青木「選手村の食道で、隣にいた黒人選手にユーアービューティフルって言われましたけど……」

浜田「なんで否定すんの。嬉しいやないか」

青木「それと、中国人スタッフに囲まれてサイン攻めにあいました」

浜田「もうええわ!」

青木「でも、日本人にはモテないんです」

と、モテているのにそれに気付いていない(?)天然ぶりに、さすがの浜ちゃんもタジタジ。

さらに水泳をやっているだけあって、呼吸に敏感だという青木。

ネイルをすると、なぜか息が詰まる感じがしてしまうのだという。

青木「足は大丈夫なんですけど、手にネイルをすると息ができなくなるんです」

浜田「そんなんウソや。どこの世界にそんな人がおんねん? なんで足は大丈夫なん?」

青木「足は、口まで遠いから……」

浜田「……(絶句)」

青木「息ができなくなって死んだらイヤだなって」

浜田「死なへん!」

と、もうボケ放題。

ちなみに、青木の仰天エピソードはまだまだ続き、「シンクロ選手は練習が終わると痩せちゃうのと、水に浮かなくてはいけないのですごく食べるんです」と食生活の話に。

青木の話によると、なんと1日の摂取カロリーのノルマは4500kcal。

「お昼だけでもパスタ、ピラフ、肉、肉、サラダ、デザート。食べた後にすぐ練習だから、(胃から)戻ってくるんですよ。だから……」

どうやら小きざみにジャンプして、食べたものを胃の下方に落してから練習に入るとか。

それも、なかなか常人ではない発想……。

もちろん、このオンエア後、彼女の話題度がうなぎのぼりになっていることは言うまでもない。(古田鉄寿)


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