“家電芸人”の次に来るのは“釣りタレ”? “ナマドル”佐藤唯も名乗り!
(03/27)

細川茂樹、関根勤、品川祐、ペナルティのヒデ…。

最新の家電情報や電気店情報を集め、家電に徹底したこだわり持つ“家電芸人"と呼ばれる芸人やタレントが、バラエティー番組や主婦向けの情報番組などで持てはやされている。

そんな家電芸人たちの次にブレークしそうなのが、“釣りタレ"“釣りドル"だという。そのあたりの事情を「日刊ゲンダイ」が報じている。

同紙によると、映画「釣りキチ三平」が20日に公開された影響もあるのか、芸能界も釣りブームで“釣りタレ"“釣りドル"が急増しているというのだ。

かねてから釣りファンを公言しているのはPUFFYの大貫亜美(おおぬきあみ=35)と吉村由美(よしむらゆみ=34)の2人。

先週放送されたバラエティー「音楽戦士」(日本テレビ)で釣りブームを予言して的中させたことを自慢したという。

PUFFYは奥田民生(おくだたみお=43)に作詞・作曲してもらうことが多く、奥田の趣味のバスフィッシングに影響されたようだ。

このほか“釣りタレ"としては本上まなみ(ほんじょうまなみ=33)、水野裕子(みずのゆうこ=27)、ヒロシ(37)らが知られている。

本上はフライフィッシングにハマっていることで有名だし、水野は父親の影響で釣りを始め、物心がついた頃には自分の釣り道具を持っていたというツワモノだ。

また、ヒロシはCS放送で「ヒロシ釣り紀行」という冠番組まで持っている。

ただし同番組はズブの素人のヒロシと一緒に釣りを学ぶ、初心者向け釣り情報バラエティ番組なので、腕前や経験は本上や水野には到底及ばないようだ。

また、釣り好きと称して“釣りドル"を名乗るタレントもいる。

元OLでアングラーのふくだあかり(27)は釣り番組にも出演し、昨年1年間で100種類の魚釣り(百目=ひゃくもく)を達成。

OL時代に、釣り番組に出演している女性タレントを見て、「あの子にできるなら私にだってできる」と思ってこの世界に飛び込んだという変り種だ。

現在は釣り番組だけでなく釣り雑誌で連載を持つなど、さらに活動の幅を広げており、ますます活躍が期待できそうだ。

グラドルの石原あつ美(いしはらあつみ=23)もブログで釣り自慢をし、山形弁を駆使する“ナマドル"の佐藤唯(さとうゆい=22/写真)とともにヒロシの番組の常連だ。

家電タレントの中でも“ウンチク王"といわれる細川はトーク番組などに引っ張りダコ。引退した豊岡真澄も“鉄ドル"として人気を博した。

釣りタレ、釣りドルの中から、細川や豊岡のようなモテモテの存在が出現する日も近そうだ。(松野)


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