「カラオケで歌いたいのにうまく歌うのが難しいアーティストランキング」で、自分のカラオケチャレンジを見直そう！！

これだけ不況だと､夏のボーナスシーズンが今から待ち遠しいもの｡

ボーナスが出るだけまだマシという人も多いのかもしれないが､それでもやはり少しは期待してしまう｡

｢ボーナスをもらったら､お祝いに仲間と一杯……｣なんて､今からついつい考えてしまうものだ｡

そんな飲み会といえばカラオケが定番｡

でも､初めてトライした曲で散々な目にあった人もいるのでは?

自分の十八番曲のほかに､知っておきたいのが今回の｢カラオケで歌いたいのにうまく歌うのが難しいアーティストランキング｣｡

みんな､どんな曲に挑戦し､敗れ去っているのだろうか?

まずはランキングから見てみよう｡

1位:宇多田ヒカル

2位:東京事変(椎名林檎)

3位:浜崎あゆみ

4位:湘南乃風

5位:秋川雅史

6位:Gackt

7位:中島美嘉

8位:大塚愛

9位:絢香

10位:B’z

女性は宇多田ヒカル(うただひかる=26)が､男性は平井堅(ひらいけん=37)
がそれぞれ1位という結果に｡

宇多田､平井ともに､ヒット曲が多く｢歌ってみたい｣曲はあっても､カラオケで披露するには高い歌唱力が求められるもの｡

特に宇多田の曲は音域の高低差が激しい曲が多いため､声が出ずに歌いきれないものが多いとか｡

しかしながら､『Automatic』など初期の曲は比較的難易度が低いという声も｡

トライするなら初期の曲から選んでみると失敗が少ないかもしれない｡

男女ともに｢歌いたいけど､難しい｣の2位､3位に入ったのは浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=30)と東京事変(椎名林檎)｡

浜崎は女性が歌う定番曲かと思いきや､男性でも｢歌いたい｣と思っている人が多い､という意外な結果に｡

浜崎の楽曲を歌いこなすポイントは､高いキーをきれいに出せるかどうか｡

高音が出せないと分かっている人は予め自分のキーに合わせてしまう方が､最後まできれいに歌い通すことができそう｡

彼女独特の鼻声やマイクの持ち方を習得しておけば､さらに盛り上がりを誘うかも｡

カラオケの得手不得手は本人としては気になるものの､もっと大事なのは会全体が盛り上がっているかどうか､ということ｡

まわりがアップテンポの曲で盛り上がっているときに平井堅の『瞳をとじて』を一人熱唱しても､上手く歌うほどドン引きしてしまうKYな結果を招いてしまう場合も｡

難しい曲は避けつつ､その場に合った曲選びで大人のカラオケタイムを楽しむのが理想的なようだ｡(古田鉄寿)