中山優馬のドラマ｢恋して悪魔｣がワースト視聴率記録を達成!

9月8日に最終回を迎えた中山優馬 w/B.I.Shadowの中山優馬が主演の7月期ドラマ｢恋して悪魔～ヴァンパイア☆ボーイ～｣(フジテレビ)の全10話の平均視聴率が6.6％となり､フジテレビ火曜22時枠の視聴率としては､歴代最低記録を更新したことが明らかになった｡

これまでの最低は､2008年1月期の｢あしたの､喜多善男～世界一不運な男の､奇跡の11日間～｣(主演:小日向文世/全11回)の7.1％で､この記録を0.5%と大きく下げた｡

｢恋して悪魔｣は7月7日の第1回を8.5%とヒトケタでスタート｡

同ワクで初回から10%を割った作品は過去5年さかのぼっても例がなく､平均視聴率のワースト記録を持つ｢喜多善男｣でも､初回は12.7％を記録していたくらいだ｡

その後､｢恋して悪魔｣の視聴率は右肩下がりで､第5回では底となる5.3％を記録｡

その後､最終回に向けてジワジワと視聴率を上げたものの､結局､一度も10%を超えることはなく､なんと9%台にすら一度も乗せることができず､最終回(第10回)も7.5%と寂しい数字で放送を終えた｡

しかし"下には下がある"のが今期のドラマ｡

11日に最終回を迎える｢コールセンターの恋人｣(テレビ朝日:小泉孝太郎主演)は､これまでの平均視聴率が6.1％と低調｡

また､市原隼人主演の｢猿ロック｣(日本テレビ)は､深夜ワクということもあって今のところ5.1%が平均とこちらも沈んだ｡

しかし､いずれも深夜ワクの｢メイド刑事｣(主演:福田沙紀/テレビ朝日)はここまで8.1と善戦｡

フジテレビの｢オトメン～夏～｣(岡田将生主演)も同6.8%と､いずれも「恋して悪魔」を上回る結果を出しそうだ｡

ジャニーさんの猛プッシュで厚遇され続け､満を持してメジャーデビューした中山だが､スタートで大コケしてしまったようだ｡(淺川)

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