｢24時間テレビ｣ Sexy Zoneメインパーソナリティーの舞台裏! 半年前に発表の意図!

2018年夏に放送される『24時間テレビ』のメインパーソナリティーが､若手ジャニーズグループのSexy Zoneに決定した｡

1月27日放送の『嵐にしやがれ』で､メンバー達にサプライズ発表する模様がOAされ､中島健人は｢24時間テレビのメインパーソナリティーが夢だったんです｡いつかSexy Zoneで絶対やりたいという夢があったんで､セクシーハッピーですね｣と意気込みを語った｡
｢(彼の決め台詞)セクシーとか言えないですよね｣と話し､ドッキリプレゼンターの二宮和也から｢24時間禁止だよね｣と言われた直後に早速言っちゃうあたりは流石だが､メンバー一同､突然の発表に動揺と喜びを爆発させていた｡

しかしながら､これまでTOKIOやV6､嵐といった全国的に知名度がある人気グループが起用されてきた同パーソナリティーに､突然Sexy Zoneが抜擢された事態に､疑問の声もある｡最年少のマリウス葉は､3月にようやく18歳となり､深夜の仕事が法律的に許可される年齢｡現時点でグループの平均年齢約21歳である｡
なにより､ファン以外の一般的認知度が非常に乏しい｡個人名はおろか､グループ名すら知らない人も少なくない｡

そういった事情を配慮してか､日本テレビでは今年から『ぐるぐるナインティナイン』の｢ゴチになります!｣レギュラーとして中島健人が加入｡『PON!』等の情報番組でも頻繁に取り上げ､本番までの約半年で知名度を一気に上げる意図が垣間見える｡
ジャニー喜多川社長の"オキニ"だという話もあり､チャリティーマラソンランナーに年少組の松島聡かマリウス葉を抜擢し､先輩ジャニーズグループも全面バックアップするプランも練られているとか｡

嵐が国民的グループとなった今､5年後10年後を見据えて､若手のSexy Zoneを本格的に育成しようという発想は､ジャニーズ帝国を築き上げたジャニー社長に一票｡だが､過度なゴリ押しは視聴者からバッシングを喰らうターゲットになりやすいのも昨今の常識｡その辺のバランスをどう取るか､手腕が問われる!?

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