とろサーモン､暴言騒動の影響で地元の選挙宣伝ポスターが撤去された!

お笑いコンビのとろサーモンが､出身地である地元･宮崎県の知事選広報に起用されていたが､それらが差し替えられた｡
宮崎県選挙管理委員会は､12月23日に投開票される知事選に関して､選挙公報と新聞広告掲載にとろサーモンを起用し､既に発行されていた｡しかしながら､久保田和靖が『M-1グランプリ』審査員を務めた上沼恵美子に対し､審査方法を否定するなどの暴言を吐いた動画を配信した騒動が勃発｡反響の大きさを考慮して､選挙を告知する人物に相応しくないと判断された｡

同委員会は､｢県にいろいろな意見が寄せられ､選挙への影響を考えた結果｣だと説明｡実際､とろサーモンが出演するCMが放映開始されると､県に対し苦情の電話が殺到｡差し替えを余儀なくされた｡
また､東京新宿にある宮崎県のアンテナショップには､12月4日からとろサーモンの等身大の銅像が設置されたが､こちらも撤去された｡銅像は､久保田和靖がM-1で獲った賞金で製作したいと要望し､実現したもの｡10月に地元･宮崎県で披露され､都内のアンテナショップに設置されたが､僅かな期間でお蔵入りとなる｡彼の暴言に振り回されたお店側のスタッフはいい迷惑だ｡

久保田和靖と共に暴言を吐いていたスーパーマラドーナ･武智正剛は､毎晩のように自宅で泣いているそうだが､もはや同情する人はいない｡

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