加藤浩次が自身の引退時期を言及!? ｢キッパリ辞めたい｣

お笑い芸人･極楽とんぼの加藤浩次が､芸能界引退に関する自身の価値観を語った｡6月1日放送のラジオ番組『オレたちゴチャ･まぜっ!～集まれヤンヤン～』で､相方の山本圭壱が､60歳定年説を提言したのに対し､加藤浩次は｢引退は年齢で考えることじゃないでしょ｡仕事が無くなったら終わろうと思ってる｣と話した｡

｢レギュラー0本で､単発のTV番組出演が半年以上無かったら､引退宣言せずに辞める｣と､テレビの仕事へ強いこだわりがある加藤浩次｡たとえ劇場公演など､違う形での仕事があろうと､テレビ界から需要が無くなったら､潔く引退する意思を持っている｡

"狂犬"と称された加藤浩次も､先日50歳の誕生日を迎えた｡昨今はお笑い芸人というより､日本テレビ系『スッキリ!!』の司会者というイメージが強い｡お笑い芸人という肩書に相応しい現状かはともかく､需要があるのは事実｡芸能人の騒動にも鋭くメスを入れ､忖度せず批判する姿勢は､多くの視聴者から好感を持たれている｡

｢自分の中で幕を引いて､死んだ時に小さくスポーツ新聞に出る｣敢えて大袈裟に引退宣言などせず､ひっそり去りたいという｡
まだまだ彼がテレビ界から消えることは無いだろうが､相方の山本圭壱は現在テレビ番組のレギュラーは0本｡ラジオ番組やネット番組に時々出演して食いつないでいるが､加藤浩次の主張を受け入れるなら､今すぐ引退すべき!?

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