｢ポツンと一軒家｣が視聴率で｢イッテQ｣超えも､所ジョージは不要!?

テレビ朝日系『ポツンと一軒家』6月23日放送回の平均視聴率が20.7%を記録した｡これは､同番組の史上最高数値｡これまでの最高視聴率は20.3%だったが､さらに数字を伸ばし､人気ぶりを強く見せつけた｡

主に､自然に囲まれた山奥にある一軒家を取材して､どんな生活を送っているのか紹介する『ポツンと一軒家』｡都会の日常生活とは大きく異なる､一般人に馴染みのない環境で､自然と共生する姿は､主に高齢者に好評｡｢都会では得られないものがある｣と､若者にも支持層を広げている｡

そんな中､同番組の司会進行役である所ジョージと林修先生に､不要論が囁かれている｡2人は､VTRを見ながら､要所要所でコメントするだけ｡特段ボケたり､何か変わった事を言うわけでなく､VTRの感想を淡々と語るだけ｡
ただ映像を観てギャラを貰うだけなら､もはや"ギャラ泥棒"同然だが､業界内の評価は､必ずしもそうではない｡違った見方もあるようだ｡

｢所ジョージや林修の冠番組ではありませんから､2人のギャラはそれほど高くはないでしょう｡制作費は約1000万円で､ライバル番組の『イッテQ!』の3分の1程度だといわれています｡テレビ東京の番組だったら、間違いなくスタジオ収録部分をなくして､完全ロケ番組にしているでしょうね｡最も､所や林は老年世代からのウケもいいため､番組を見る上での"安心感"につながっている部分もあります｣(業界関係者;週刊実話)

いずれにせよ､日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』を超える番組を制作し､その出演者として番組に関わった功績は認められるべき｡あくまでVTRがメインの番組なので､それを邪魔しない無難なコメントを言う方がむしろ正しいとも言える｡
少なくとも林修先生は文化人枠なので､そんなギャラは高くないはずだが････｡

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