｢はじめてのおつかい｣に放送中止求める声高まる! 子供達が危ない!?

日本テレビ系で人気を博している特番『はじめてのおつかい』の最新作が7月15日に放送され､元プロテニスプレイヤー･杉山愛の息子･3歳8ヵ月の悠くんも登場した｡

いつの通り､笑いあり涙ありの展開で､無事におつかいを果たした息子が戻ってくると､杉山愛は抱きしめた｡親子愛に溢れた展開に､視聴者からは感動の声が上がったが､その一方で､番組の影響力に懸念の声も上がっている｡

｢番組に感化されて自分の子どもにもやらせてみようと思うんでしょうね｡実際に番組放送直後には､幼児が1人､往来の激しい道路を歩く目撃情報がいくつもネット上に報告されるんです｡心配して声をかけてみると､親からおつかいを頼まれたと告白するのだとか｡事故にでもあったらどうするんでしょうかね｡他人事とは言え､心配になりますよ｣(引用:まいじつ)

番組撮影時は､多くのカメラスタッフが監視しながら収録が行われるので､直接的でないにしても､子どもたちの安全は守られている｡その反面､｢おつかいに失敗したらそのままお蔵入り｣と事前に伝えているらしく､親御さんとしては､リスクが無いわけでもない｡
このご時世､運転ミスによる自動車との接触事故や､誘拐･監禁等の犯罪行為に巻き込まれる恐れも否定できず､番組存続も検討するタイミングに突入したような気がする｡

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