尼神インター･渚が関西の番組を出禁に! お偉いさんに嫌われた理由!

女性お笑いコンビ･尼神インターの渚が11月23日放送の日本テレビ系『メレンゲの気持ち』にゲスト出演｡関西ローカル局の番組に出演できなくなった事を明かした｡

渚は､先輩お笑い芸人にもタメ口を使って反論したりツッコむスタイルが定着しており､他の芸人をそれを把握している｡ダウンタウンなど､吉本興業の大先輩にも臆せずケンカが出来るところが魅力とも言えよう｡
街ロケで一般人と接するときも､そのスタイルを崩さず､タメ口でガンガン突っかける｡

ところがある日､｢その番組の偉い人がVTRを見て『ちょっと待ってくれ! こいつ偉そうやな』ってなって､その番組はNGになったんです｡でももうこれは直せないので､それやったらしゃあないな､他の番組で頑張ろうと思いましたね｣と､いきなり出演番組を降ろさせ､以降呼ばれなくなったという｡

渚によれば､一般人に絡むタイプの街ロケで､芸人以外の人にもタメ口で喋る姿が気に喰わなかった模様｡確かに､礼儀･マナーとして､彼女のことをよく知らない人､初見の人には敬語を使って接するべきかもしれない｡
しかし､一度スタイルを崩すとキャラがブレて､どんどん面白くなくなるのではないか｡バラエティー番組のスタッフなら､どうやってその芸人の魅力を最大限引き出すかを考えるべきだろう｡

事実上の絶縁宣言をした渚の判断は正しい｡そんなお偉いさんと仕事しても､良い番組は作れないに違いない｡

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