｢報道ステーション｣富川悠太アナがコロナ感染で出演者･スタッフ一新の緊急事態!

テレビ朝日系『報道ステーション』の富川悠太アナウンサーが､新型コロナウイルスに感染したことが判明した｡

4月11日に検査の結果陽性反応が出たため､共演する徳永有美アナウンサーや番組スタッフも全員自宅待機｡週明けの放送から急遽､同局の別の社員を集めて､番組を続けることになった｡
司会者には､富川悠太の代役で小木逸平アナウンサー､サブ司会として森葉子アナウンサーと板倉朋希アナウンサーを起用｡他番組のスタッフを緊急招集して､慣れない生放送を制作したという｡

小木逸平は番組冒頭､富川悠太の状態について､｢熱はありませんが､肺炎の症状があります｡番組で繰り返し感染予防を訴えてきた中で､このような事態となったことを非常に重く受け止めています｣と説明｡
徳永有美や森川夕貴など､サブ司会者達の健康に問題はないとも付け加えた｡

しかしながら､同局幹部スタッフが発熱で療養中であり､フリーアナウンサー･赤江珠緒の夫である番組ディレクターも異常を訴えてPCR検査を受けているなど､感染は広がりを見せている｡番組関係者内での集団感染も､可能性を帯びてきた｡

ひとまず軽症で命に別状はない富川悠太｡ただ､毎日新型コロナウイルスのニュースを取り上げておきながら､自分が感染してしまうというのは､報道番組として説得力を失うのではないだろうか｡

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